すららの退会と解約の違いについて詳しく紹介します。退会と解約のメリット・デメリットについて
すららを利用していると、「少しお休みしたい」「子どもの状況が変わったから一度やめたい」と思うタイミングがあるかもしれません。そんなときに出てくるのが「解約」と「退会」という2つの選択肢です。この2つは似ているようで内容がまったく異なるため、違いを正しく理解しておかないと、「思っていたのと違った…」と後悔してしまうことも。ここでは、まず「解約」について詳しく解説し、そのメリットや注意点を紹介します。
すららを解約するとできなくなることについて
すららの「解約」とは、学習サービスの契約を一時的に停止することを意味します。これは「すららを完全にやめる」のではなく、いったん休止するようなイメージです。毎月支払っている月額利用料の請求を止めるための手続きであり、公式サポートである「すららコール(電話)」を通じて行う必要があります。メールやWEBフォームからは解約手続きができないので、ここは少し注意が必要です。
解約すると毎月の利用料金の支払いがとまります
解約をすると、手続きをした翌月からすららの月額利用料の引き落としが停止されます。これは「来月から使わないから支払いを止めたい」というときに非常に便利な仕組みで、無駄な出費を抑えたい保護者にとっては安心できるポイントです。解約手続きを行った日付にかかわらず、その月の利用料は全額発生する点には注意が必要ですが、日割りではなく月単位の契約なので「いつやっても損はしない」ような設計になっています。
解約すると学習サービスの利用ができなくなります
一方で、解約後はすららの学習画面にログインできなくなり、教材の閲覧や進捗の確認などもできなくなります。「少し休んで、またやる気が出たら再開したい」という気持ちがあっても、その間は学習コンテンツに触れることはできません。お子さんにとって「やる気が戻ったときにすぐ再開できるかどうか」は大切なポイントなので、事前に家族で話し合っておくと安心です。
解約してもアカウント情報や学習データは残ります
ただし、解約をしてもアカウントそのものが消えるわけではありません。すららでは、一定期間は学習記録やアカウント情報を保存してくれるため、再開時には「どこまで学習したか」「どの分野が苦手だったか」などのデータを引き継ぐことができます。再登録の手間がなく、以前の状態からすぐに再開できるのは、すららならではの強みです。
必要なときはいつでも再開できます
「やっぱりもう一度始めたい」と思ったときは、すららコールに連絡するだけで利用を再開することが可能です。追加の入会金や手数料は基本的にかからず、前回と同じアカウントで続きから学習を再開できます。こうした柔軟な対応は、家庭の事情で一時的に学習を止める必要があるご家庭にとって、大きな安心材料になります。解約は“一時停止”のような感覚で利用できるため、「すぐには辞めたくないけど、ちょっと距離を置きたい」というときにおすすめの方法です。
すららを解約のみするメリット(解約はするが退会はしない)
すららを一時的にやめる際、完全に「退会」するのではなく、「解約のみ」を選ぶという方法があります。これは、月額料金の支払いをストップするだけで、アカウントや学習データはそのまま残す方法です。実際、解約のみでアカウントを維持しておくことで、のちのち再開しやすくなったり、思わぬ特典を受けられることもあります。ここでは「解約だけして退会はしない」という選択にどんなメリットがあるのか、具体的にご紹介していきます。
メリット1・学習の再開が簡単にできる/学習データが残っているため続きから学習ができる
すららは、解約してもアカウントやこれまでの学習履歴がしっかり保存されます。そのため、再開したいときには、以前の状態のままログインし、途中からすぐに学習を続けることができます。「どこまで進んだっけ?」と振り返る手間がなく、子ども自身もスムーズに戻れるのが大きなポイント。特に発達障害や不登校の子の場合、一度慣れた教材や環境をそのまま使えるというのは、大きな安心材料になります。
メリット2・感情の波があるときに途中休憩をすることができる
すららを利用している子どもの中には、集中できるときとそうでないときの波が大きい子も多くいます。とくに思春期や不登校傾向のあるお子さんの場合、「いったん離れたい」「でもまた戻るかもしれない」という気持ちを持つことは自然なことです。そんなとき、完全に退会してしまうのではなく「解約だけしておく」という選択をしておけば、自分の気持ちが整ったときに、無理なく再スタートを切ることができます。
メリット3・キャンペーン情報のDMや案内が届く/「再開者限定キャンペーン」が届くこともある
解約のみでアカウントを残しておくことで、すららからのキャンペーン情報やお得な再開特典の案内が届くことがあります。たとえば、「再開者限定の入会金無料キャンペーン」や「初月割引コード」など、復帰する際のハードルを下げてくれるお知らせが届くこともあります。これらの情報は、退会してしまうと受け取れなくなる可能性があるため、いったん学習をストップするだけなら、解約だけにとどめておくほうが賢い選択と言えるかもしれません。
すららを退会するとできなくなることについて
すららの「退会」とは、アカウント自体を完全に削除し、すべての学習記録や個人情報をシステムから消去する手続きです。解約(支払いの停止)とは異なり、「すらら会員としての登録をやめる」という意味になるため、後から「やっぱりまた使いたい」と思ったときに、最初からすべて手続きをやり直す必要があります。ここでは、退会によって失われるものや注意しておきたいポイントを具体的にご紹介します。
すららを退会すると学習履歴や個人情報が完全に削除されます
退会手続きを行うと、それまでに積み重ねてきた学習履歴、到達度、診断結果、成績データ、コーチとのやり取りなど、すべてのデータが削除されます。これは個人情報保護の観点からも正しい対応なのですが、「また再開したい」と思ったときに、過去の履歴を見ながらの復習ができなくなってしまう点には注意が必要です。お子さんが一生懸命進めた記録も消えてしまうため、後悔する保護者の声も少なくありません。
すららを退会すると再度利用したい場合は、新たに入会手続きが必要になります
退会後に再びすららを利用したいと思った場合、アカウントの再開という形ではなく「新規入会」として一から登録をし直す必要があります。以前使用していたIDやパスワードは使えず、新たに名前や住所、支払い方法などの情報を再度入力しなければなりません。再開がしにくくなるという意味でも、退会は慎重に検討したい手続きです。
すららを退会すると再登録時には入会金が発生する場合が多いです
すららでは、初回登録時に入会金が必要となることが一般的です。一度退会してしまうと、その後「また始めたい」と思っても、再び入会金(7,700円〜11,000円程度)が必要になるケースがほとんどです。キャンペーンのタイミングを狙えば免除される場合もありますが、常に行われているわけではないため、退会を考える際にはこの点も十分に注意が必要です。
すららを退会しただけでは毎月の支払がストップしません/解約をすると支払いがとまります
意外と見落とされがちなポイントですが、「退会=支払いが止まる」ではありません。実際には、支払いを止めるには別途「解約(利用停止)」の手続きが必要です。つまり、退会しただけでは自動引き落としが継続される可能性があり、知らない間に支払い続けていた…という事態になりかねません。退会を希望する場合は、必ず先に解約手続きを行った上で退会の意思を伝えるようにしましょう。
すららの退会方法や注意点について詳しく紹介します
すららをしばらく利用して、「もうやめようかな」「ちょっと区切りをつけたい」と感じたとき、出てくるのが「退会」の手続きです。ただ、この“退会”は一度行ってしまうと、すべてのデータが消えてしまったり、再開に手間や費用がかかってしまう可能性があるため、慎重に進めることがとても大切です。
特に注意しておきたいのは、「退会すれば支払いも自動で止まる」と思ってしまう方が多いということ。実は、すららでは「退会」と「解約」は別々の手続きとして扱われており、退会する前には必ず“解約”が必要です。これを知らずに退会だけしてしまうと、ログインはできないのに、支払いは続いてしまうという、ちょっと困った状態になってしまうことも。
ここでは、そんな失敗を防ぐために、まず押さえておくべき「退会前にやるべきこと」について詳しくご紹介します。
退会方法1・退会する前に解約をしましょう
すららの「退会」とは、アカウントを完全に削除し、個人情報や学習データを全て消去する手続きのことです。でもその前に、忘れてはいけないのが“解約”です。解約とは、すららの学習サービスの「契約」を終了させ、月額料金の支払いをストップする手続きです。
まず契約中のプランを「解約」する必要があります
退会したいと思ったとき、最初にやるべきなのは「今契約しているコースを解約すること」です。すららの解約は、WEB上では受け付けておらず、「すららコール」という電話窓口に連絡をして行います。電話では本人確認として、登録者の名前やID、連絡先などを伝える必要がありますが、オペレーターが丁寧に案内してくれるので、手続き自体はそれほど難しくありません。
この“解約”を行うことで、ようやく翌月からの利用料金がストップされます。ここを飛ばして“退会だけ”してしまうと、アカウントは消えているのに、毎月の引き落としが続いてしまうというトラブルが起こりやすくなるんですね。
解約と退会、似ているようでまったく違う手続き。特に退会を考えている場合は、まず「今、料金が発生している状態かどうか?」を確認し、その上で「解約 → 退会」という順序で手続きを進めるようにしましょう。そうすることで、余計な支払いもなく、スムーズにすららの利用を終了することができます。
退会方法2・「退会」手続きの申請をする
すららの解約が完了したら、次のステップは「退会」の申請です。退会は、すららのサポート事務局に連絡して、アカウントそのものを完全に削除してもらう手続きになります。ここでいう“退会”は、「もう二度とこのアカウントを使わない」「学習履歴もすべて消してOK」という意思表示でもあるため、あとから再開したい気持ちが少しでもある方には慎重に進めることをおすすめします。
すららサポート事務局にメール or 問い合わせフォームから「退会希望」を連絡
退会を希望する場合は、電話ではなく「メール」または「お問い合わせフォーム」から申請を行います。メールの件名に「退会希望」と書き、本文には登録者氏名、ログインID、電話番号などを記載して送信します。すらら公式サイトの「お問い合わせ」ページからも、同様の内容で送信可能です。平日であれば、早ければ1〜2営業日以内に返信があることが多いです。
退会の申請時には、「解約がすでに完了していること」が前提になります。解約がまだの場合、退会処理は受け付けてもらえませんので、必ず先に「解約 → 退会」の順番を守るようにしましょう。メールやフォームで申請する際も、「〇月〇日に解約済みです」と一言添えておくとスムーズです。
退会方法3・サポート事務局から「退会処理の手順」案内が届く
無事に退会希望の連絡を送ると、すららサポート事務局から「退会処理を進めるための確認メール」が届きます。このメールには、退会に関する注意事項や、削除対象となるデータの内容、正式な退会完了日などが丁寧に書かれているので、必ず目を通しましょう。内容を確認し、承諾の返信をすることで、正式に退会処理が開始されます。
案内に従い個人情報・学習データすべてが削除され退会完了
退会手続きが完了すると、アカウントに紐づいていた個人情報(名前、住所、連絡先)や、すべての学習履歴・進捗データ、コーチからのアドバイス履歴なども完全に削除されます。この処理は元に戻せないため、「またやるかもしれないな…」という気持ちが少しでもある場合は、退会ではなく“解約のみ”にしておく方が安心です。
退会が完了すると、ログインできなくなるだけでなく、今後すららからのお知らせやキャンペーン情報も届かなくなります。もう完全に区切りをつけたいと考えている方にはスッキリした手続きですが、「もしかしたらまた利用したいかも」という方は、ひとまず解約のみにしてアカウントを残しておく選択肢も検討してみてくださいね。
退会時の注意点1・解約と退会は違う!混同しないこと
すららの利用をやめたいと思ったとき、最も大切な注意点のひとつが「解約」と「退会」はまったく別物だということです。この2つを混同してしまうと、「ログインできないのに支払いだけ続いている…」「全部削除されたと思っていたのに、個人情報が残っていた」など、思わぬトラブルにつながることもあります。違いをしっかり理解して、正しい手続きを踏むことが大切です。
解約のみでは個人情報や学習データは残ります
まず「解約」は、すららの毎月の料金の支払いをストップする手続きです。電話で「すららコール」に連絡して行います。解約をすると、サービスは使えなくなりますが、アカウント自体は残り、個人情報や学習履歴もそのまま保存されています。つまり、支払いは止まっても、情報は削除されていない状態です。
完全に削除したい場合は、退会申請を別途する必要がある
「もうすららを使う予定は一切ない」「個人情報を残しておきたくない」という場合は、別途“退会申請”を行う必要があります。これはメールやお問い合わせフォームから連絡し、サポート事務局の案内に従って進める手続きです。退会を完了すると、アカウント自体が削除され、個人情報や学習履歴もすべて消去されます。
このように、「支払いを止めたい=解約」「すべての情報を消したい=退会」というように、それぞれ役割が違うため、目的に応じて正しい順序で手続きを行うようにしましょう。
退会時の注意点2・退会後は学習履歴が全削除!再開できなくなる
退会のもうひとつの大きな注意点は、「一度退会すると、すららのすべての学習履歴が完全に消えてしまう」という点です。これまで頑張って積み重ねてきた学習の記録や診断データ、すららコーチとのやり取り、苦手単元の記録などが、すべて消えてしまいます。
子どもの学習データ(到達度やレポート)は復元不可
退会後は、「前に使っていたアカウントにログインして続きを始める」ということはできません。また、過去にどこまで進んでいたか、どんな間違いが多かったかという到達度レポートなども見られなくなるため、完全な“ゼロからの再スタート”となります。あとで「また使いたいな」と思っても、すべて最初からやり直しになってしまうのは大きな負担です。
再開を迷っている場合は退会せず「解約」だけにしておく方が良い
このため、「いったんお休みしたい」「今は使わないけど、数ヶ月後に再開するかもしれない」という場合は、退会ではなく“解約のみ”にしておくのが賢明です。解約だけしておけば、支払いは止まりますし、アカウントや学習履歴もそのまま残るため、再開したいときにはスムーズに元の続きからスタートできます。
特に感情や体調の波が大きい不登校や発達障害の子どもにとって、「戻る場所がある」という安心感はとても大きなものです。あとで後悔しないためにも、退会を選ぶ前に「本当にアカウントを削除して大丈夫か?」を一度立ち止まって考えてみると良いかもしれません。
退会時の注意点3・退会後のキャンペーン・特典が受けられない
すららを退会する際に、もうひとつ見落としやすい注意点があります。それは「一度退会してしまうと、再開したときにキャンペーンや特典が受けられない場合がある」ということです。最近は“再入会キャンペーン”などもよく見かけますが、それが全員に適用されるとは限りません。お得に始めたいと思っていても、退会したことによってそのチャンスを逃してしまうケースもあります。
一度退会すると「再入会特典」がつかないこともある
すららでは、新規入会者向けに「入会金無料キャンペーン」や「初月半額キャンペーン」などが期間限定で行われることがあります。しかし、これらはあくまで「初めて利用する方」や「現在アカウントがない方」を対象にしているため、以前に退会した経験があると対象外になることもあります。
「また使うかもしれないし、いったん退会しておこう」と思っていると、次に利用したいタイミングで「キャンペーン対象外です」と案内されてしまい、損をした気分になることも。これはすららに限らず、多くの教育サービスでよくある注意点ですが、特に料金に敏感なご家庭では事前に知っておくと安心です。
キャンペーン対象外になる可能性がある/再開時に入会金(7,700円 or 11,000円)が再度必要になることが多い
また、退会後にすららを再開する場合は、「再入会」という扱いになるため、入会金(コースにより7,700円または11,000円)が再度必要になるケースがほとんどです。これは一度支払ったからといって「永久に免除される」ということではなく、あくまで“新規扱い”になることが多いため、注意が必要です。
一方で、「解約のみ」でアカウントを残しておけば、入会金を再度支払う必要はありませんし、過去の履歴を活かしてそのまま再開できるため、費用面でも心理的にもスムーズです。タイミングによっては、解約中のユーザー向けに「復帰キャンペーン」が届くこともあり、入会金が無料になるなどの特典が再適用される場合もあるんです。
このように、退会を選ぶか、解約だけにするかは、「すぐに完全終了するのか? それともまた再開するかも?」という将来の選択を見越して判断することが大切です。キャンペーンや割引を上手に活用したい方は、退会を急がず、まずは“解約のみ”にして様子を見るのが安心ですよ。
退会時の注意点4・休会制度を利用したほうがいい場合もある
「今はちょっと忙しくて続けられない」「子どものやる気が落ちている」「でも、完全に退会するのはもったいないかも…」そんなときに検討してほしいのが、すららの“休会制度”です。これは退会でも解約でもなく、「いったん休む」という選択肢。支払いは一時的に止めつつ、大切な学習データやアカウントをそのままキープしておける便利な制度です。すぐに再開する予定がないけれど、いつか戻るかもしれないという方にはとてもおすすめです。
休会は最大3ヶ月間料金をストップしつつデータを保持できる制度です
すららの休会制度では、最長で3ヶ月間、料金の発生を止めながら、アカウント情報・学習履歴・診断データ・コーチングの記録などをそのまま保存することができます。つまり、子どもの今までの頑張りをすべてキープしたまま、気持ちや生活が落ち着くまで“お休み”できるのです。休会期間中はログインはできませんが、再開後はこれまで通りの状態からすぐに続きの学習をスタートできます。
休会中は料金発生なし&復帰も簡単
休会中は当然ながら、月額料金の引き落としはありません。これも保護者にとっては大きなメリットです。「まだ使うかは分からないけど、とりあえず止めたい」というとき、解約よりも気軽に申し込めるのが休会の魅力です。また、復帰も非常に簡単で、再開したいタイミングですららコールに電話すれば、すぐに再開できます。追加の入会金や再登録手数料などは発生しないため、精神的にも金銭的にも安心です。
休会期間が過ぎた場合は「解約扱い」になる場合があるので注意しましょう
ただし、注意したいのは「休会期間は最大3ヶ月まで」という点です。この期間を過ぎても復帰の連絡がない場合、自動的に「解約」として処理されてしまうことがあります。解約になるとログインはできなくなり、学習サービスも停止されてしまいます。データ自体は一定期間保存されるものの、長く放置してしまうと退会と同じように扱われるリスクもあるため、スケジュールはしっかり確認しておくことが大切です。
もしお子さんの状態が一時的なもので、「いずれまた再開させたい」と感じているなら、退会よりも“休会”を選ぶのが安心です。家庭の事情や子どものコンディションに寄り添って、柔軟に対応できるのがすららの良いところ。一度すべてを終わらせてしまう前に、「一旦立ち止まって、休む」という選択肢も、ぜひ検討してみてくださいね。
退会時の注意点5・月途中の退会・解約は料金の日割り対応なし
すららを退会・解約するときに、見落としがちなのが「料金の発生日」です。「今月の途中でやめるから、半月分だけ払えばいいかな」と思ってしまいそうですが、実はすららでは“日割り対応”がありません。つまり、月のいつ退会や解約をしても、その月の受講料は“まるごと1ヶ月分”がかかってしまう仕組みになっています。
解約申請は毎月25日締め/期限を過ぎると翌々月まで料金が発生します
さらに注意したいのが「締め切り日」です。すららの解約は、毎月25日までに「すららコール(電話)」で手続きが完了している必要があります。仮に26日以降に連絡した場合、当月末での解約ができず、翌月分の料金も発生してしまいます。場合によっては、翌々月までの請求対象になることもあるため、「もうやめようかな」と思ったら、なるべく早めに連絡しておくのが安心です。
タイミングによっては「あと数日早く電話すれば1ヶ月分の支払いが不要だった…」ということもあるので、月の後半に入ったらカレンダーをチェックして、計画的に手続きを進めることが大切です。
退会時の注意点6・登録メールアドレスやログイン情報は消える
退会が完了すると、すららに登録していたすべてのアカウント情報が完全に削除されます。これは、学習履歴や個人情報だけでなく、「ログインID」や「登録メールアドレス」も含まれます。もう一度同じ情報で再登録することは基本的にできないため、再開する可能性がある方には少しハードルが高くなってしまうかもしれません。
退会後はアカウント情報が全て削除される
退会手続きを完了すると、学習の進捗データや診断テストの履歴はもちろん、登録情報そのものがシステムから削除されます。ログインIDやパスワードも無効になり、サポートを受けることもできなくなります。再開したいときには、新規入会として“まっさらな状態”からのスタートになります。
メールの配信も停止されるけど、必要な情報はダウンロード&保存しておくと安心
また、退会によってすららからのお知らせメールやキャンペーン案内なども一切届かなくなります。不要な情報が来なくなるのは良い面もありますが、「あとからやっぱり再開したい」と思ったときに最新情報が届かず、キャンペーンのチャンスを逃してしまうことも。退会前に、これまでの学習レポートや保護者向けの資料、キャンペーン情報など、気になる内容があればスクリーンショットやPDFで保存しておくと安心です。
すららの退会は、完全にアカウントを手放す決断になります。料金の締め日やデータ削除のタイミングなど、細かい部分をしっかり確認しておけば、あとから「こんなはずじゃなかった…」と後悔せずに済みますよ。
退会時の注意点7・問い合わせ対応の時間に注意
すららを退会・解約する際に、意外と見落とされがちなポイントが「問い合わせ窓口の対応時間」です。すららでは、電話による解約や、メール・フォームを使った退会申請など、いずれも“人の手による対応”が基本です。そのため、手続きの連絡をしたタイミングによっては、想定よりも処理に時間がかかってしまうこともあります。
特に「今月中にやめたい」「もう次の月には課金されたくない」と思っている方は、手続きの締め切りとサポート対応日をよく確認しておくことが大切です。
サポート窓口は平日のみ対応が基本です
すららのサポート窓口(すららコールや事務局メール対応)は、原則として【平日・営業時間内】のみの対応となっています。電話対応も平日の日中に限られているため、土日や祝日に「解約したい」と思っても、受付自体がされないケースがほとんどです。
そのため、月末ギリギリでの手続きを予定していると、営業日を逃してしまい、結果的に「翌月分の料金もかかってしまった…」ということになりかねません。たとえば25日が締切だとしても、その日が土日や祝日だった場合は、前の営業日までに連絡しておく必要があります。
土日・祝日をまたぐと、手続きに時間がかかる場合もあります
メールや問い合わせフォームを使った退会申請についても同様で、連絡自体はいつでもできますが、対応はあくまで「平日・営業時間内」に順次返信される形になります。たとえば金曜の夜に問い合わせを送っても、対応が月曜以降になってしまうと、希望していた月内処理が間に合わない可能性も出てきます。
「この日までに手続きすれば大丈夫」と思っていても、実際の処理が完了するまでに時差があることを考慮して、余裕をもって申請・連絡をするのがベストです。特に月末・連休前・繁忙期(春・夏)はサポートも混み合いやすいため、スケジュールには十分注意しましょう。
退会・解約のタイミングを誤って、不要な出費が増えてしまうのは避けたいところ。小さなことのようですが、「問い合わせ時間の確認」は、損をしないための大事なポイントのひとつです。
すららの退会・解約の方法を解説します/解約はいつまでにする?注意点を詳しく紹介します
すららをしばらく利用してみて、「ちょっとお休みしたい」「今は継続が難しい」というタイミングが来ることもあると思います。そんなときに必要なのが「解約」の手続きです。すららの解約はとてもシンプルですが、締切日や注意点を知らずに進めてしまうと、「うっかり翌月分まで請求されてしまった…」ということにもなりかねません。
ここでは、すららをスムーズに解約するための基本的な流れと、解約時に押さえておきたいポイントをわかりやすく解説します。
解約方法1・マイページにログインします
まず最初のステップは、すららの「保護者用マイページ」にログインすることです。ログインには、登録時のメールアドレスとパスワードが必要です。マイページでは、お子さんの学習状況や進捗状況が見られるほか、各種手続きに関する案内やリンクも用意されています。
ただし、すららではマイページ上で「解約完了の操作」はできません。マイページはあくまで連絡の入り口として使い、「お問い合わせフォーム」や「すららコール(電話窓口)」を通じて解約の意思を伝える必要があります。
解約方法2・「お問い合わせフォーム」を開く
すらら公式サイトの「お問い合わせフォーム」からも、解約の申し出が可能です。問い合わせフォームは24時間送信できますが、対応は平日の営業時間内となるため、月末や連休前などは早めに連絡しておくと安心です。
お問合せフォームから解約したい旨を伝えます
フォームを開いたら、氏名・登録ID・電話番号・解約希望日などを入力し、「解約を希望します」と明確に記載して送信します。後日、サポートスタッフから確認の連絡や案内が届き、正式な解約処理が進められます。
このやり方は、「電話がつながりにくい」「日中忙しくて時間が取れない」という方にとっては便利ですが、少しタイムラグがあることを理解しておきましょう。解約締切の25日を過ぎてしまうと、翌月分の料金も発生してしまうため、できれば20日頃までには手続きを済ませておくのが安心です。
すららの解約は、しっかりスケジュールを押さえながら丁寧に進めれば、特にトラブルもなくスムーズに完了できます。今すぐやめるか迷っている方も、まずはマイページからお問い合わせだけでもしておくと、選択肢を増やすことができますよ。
解約方法3・すらら事務局からの返信を待つ
お問い合わせフォームから解約申請を送信したら、次は「すらら事務局からの返信」を待ちましょう。フォームを送っただけでは、まだ解約は完了していないため注意が必要です。事務局では、あなたの申請内容を確認したうえで、解約処理に必要な情報をメールで案内してくれます。基本的には1〜3営業日以内に返信が届きますが、月末や長期休暇前などは混み合うこともあるので、余裕をもって手続きを進めるのがおすすめです。
解約完了のメールが届いていることを確認しましょう
解約が正式に完了すると、「解約手続きが完了しました」という内容のメールがすらら事務局から届きます。このメールを必ず確認しましょう。これが届いていない場合、解約処理がまだ完了していない可能性があります。迷惑メールフォルダに入っていることもあるので、見当たらないときは一度そちらもチェックしてみてください。
また、解約完了メールには、いつまで利用できるか・翌月以降の請求が発生しないことなども記載されています。万が一、確認メールが来ない、または不明点があるときは、すぐに再度連絡をとるようにしましょう。
解約の注意点1・毎月【25日】が締切です
すららの解約で特に大事なのが「いつまでに手続きすれば、翌月の料金が止まるのか?」という締切日です。すららでは、解約の締切が毎月【25日】に設定されています。これを過ぎると、翌月分の料金もまるごと発生してしまうため、ギリギリに動くのはとてもリスキーです。
25日までに解約申請が完了すると、翌月から解約が有効になります
25日までに「解約申請の完了」=すらら事務局からの確認・処理が終わっていれば、当月末で解約が成立し、翌月からは料金が発生しません。「月末に連絡すればいいや」と思ってしまいがちですが、実際は25日より前に連絡しないと間に合わない場合が多いため、遅くとも20日ごろまでには動き出すのが安心です。
26日以降に申請すると、翌々月の解約になってしまうので注意しましょう
逆に、26日以降に問い合わせフォームから連絡をした場合、その月の解約には間に合わず、翌月分の料金も発生してしまいます。つまり、実質「翌々月」の解約扱いになるのです。「25日を過ぎてから申請して、結局もう1ヶ月ぶん支払うことになってしまった…」というケースもよくあるため、スケジュール管理は慎重に。家計にムダな出費を出さないためにも、カレンダーにメモしておくと安心ですね。
解約の注意点2・月額料金は【日割りされない】
すららを解約する際に、特に注意しておきたいのが「月額料金は日割りされない」という点です。たとえば月の途中、10日や15日に解約申請をしても、その月の受講料は“まるまる1ヶ月分”が請求されます。「使わない日があるんだから、割引いてくれるはず」と思ってしまいがちですが、すららでは月単位の契約となっており、日割り計算は行われていません。
解約した月の月額は1カ月分請求されます
つまり、解約手続きを完了しても、その月の受講料は全額支払う必要があります。「もう使わないし、今すぐ解約しよう」と思って手続きしても、支払いに関しては月末までの扱いとなるのです。損をしないためにも、どうせなら月末ギリギリではなく、“月初に解約申請をする”ことで、1ヶ月分きちんと活用してからやめるのがおすすめです。
解約の注意点3・解約が成立しても、契約終了月の月末までは使える
すららの嬉しいポイントのひとつが、「解約が成立したあとも、その月の末日までは教材が使える」という点です。たとえば5月15日に解約申請が通ったとしても、実際にログインできなくなるのは5月31日。その間はこれまで通り、教材にアクセスして学習を続けることができます。
この期間は、「最後に苦手な単元だけ復習しておこう」「診断テストをまとめて受けておこう」など、データを有効活用するチャンスです。解約前の期間をどう過ごすかで、すららを最後まで“元を取って”使い切ることができますよ。
解約の注意点4・学習履歴や進捗データはそのまま残る
すららでは、解約してもアカウントや学習履歴がすぐに削除されるわけではありません。ログインこそできなくなりますが、内部のデータ(学習進捗・間違いやすい傾向・診断結果など)は一定期間保存されており、再開したときに「どこまで進んでいたか」「どこが弱点か」などをすぐに確認することができます。
休会期間やデータ保存期間には規定がある場合があるから確認しましょう
ただし、保存される期間には一定のルールがあります。長期間放置してしまった場合、自動的にアカウントが削除されたり、データの一部が消去される可能性もあるため注意が必要です。また、休会制度を利用した場合でも、休会の上限(通常3ヶ月)を過ぎると自動で解約扱いになることもあるので、どのくらいまでデータが保持されるかは事前に公式の規約やQ&Aをチェックしておくと安心です。
一度積み重ねた学習データは、お子さんにとっても「がんばった証し」になります。無理に退会せず、アカウントを残しておくことで、気持ちが整ったときにスムーズに再スタートが切れるのも、すららの大きな魅力のひとつです。
解約の注意点5・解約のみで退会をしていない場合は入会金は不要で再開できる
すららの大きな魅力のひとつが、「解約」と「退会」を明確に分けていることです。解約とは、毎月の料金支払いをストップし、学習サービスの利用を一時的に休止する手続き。一方、退会はアカウントごとすべて削除してしまう、いわば完全終了の手続きです。
この違いは、再開するかもしれない方にとって非常に重要なポイントになります。というのも、「解約だけしてアカウントは残しておく」形であれば、**再開時に入会金(7,700円〜11,000円)を再び支払う必要がない**んです。過去の学習データもすべて保持されているので、以前の続きからスムーズに学習を再開できます。
逆に、退会までしてしまうと、アカウント自体が削除されるため、再開時は“完全な新規登録”として扱われ、入会金が再びかかるケースがほとんど。学習履歴も引き継がれず、ゼロからのスタートになるため、「もしかしたらまた始めるかも…」という気持ちが少しでもある方には、まずは“解約だけ”にとどめておくのが断然おすすめです。
解約の注意点6・再開したい場合はすぐに再契約ができる
「やっぱりまた勉強を始めたいな」と思ったとき、すららでは再開の手続きもとても簡単です。解約後、特別な手続きや審査などはなく、**電話一本で利用を再開できる**のが特徴です。登録時に使っていたIDやメールアドレス、コース情報などがそのまま残っているため、学習の続きからスタートできます。
再開の申し込みは、「すららコール(電話窓口)」に連絡するだけ。スタッフが再開希望を確認し、すぐにアカウントを再アクティブ化してくれます。月初に再開すれば、学習期間も無駄なく使えて、月額料金の価値を最大限活かすことができます。
また、すららでは「一度やめた人向けの再開キャンペーン」や「期間限定の再入会特典」が届くこともあるため、焦らずタイミングを見て再開するのもおすすめです。
「いまは一旦離れたいけど、いずれまた学習を再スタートするかも…」という方にとって、解約という選択肢はとても柔軟で、損の少ない選び方。将来の可能性を残しておきたい方には、退会ではなく“解約のみ”にしておくのが、後悔のない方法です。
すららの退会・休会方法や再開方法を解説します/すららの休会の注意点について
すららを利用していると、子どものモチベーションが下がったり、家庭の状況が変わったりして「いったんお休みしたいな」と感じるタイミングもあるかと思います。でも、「完全に退会するのはもったいない…」「今は無理だけど、また再開するかもしれない」という方におすすめなのが“休会制度”です。
休会は、毎月の料金をストップしながら、アカウントや学習データをそのまま残しておける制度。解約や退会と違って「一時停止」のような位置づけなので、将来の再開もスムーズです。ここでは、そんな休会の方法と注意点について詳しく解説します。
休会の方法1・マイページにログインします
まずは、すららの保護者用マイページにログインしましょう。ログインには、登録時のメールアドレスとパスワードが必要です。マイページ内には、学習状況の確認や各種申請のためのリンクがそろっており、休会手続きもここから行うことができます。
休会を希望する場合、マイページにログイン後、専用のお問い合わせフォームを開いて申請する形になります。電話での申し込みではなく、フォームを通じてのやり取りが基本です。
休会の方法2・「お問い合わせフォーム」を開く
マイページにログインしたら、メニュー内にある「お問い合わせフォーム」を開いてください。このフォームから、休会希望の旨を明記して申請を行います。すぐに処理が完了するわけではないため、余裕を持って送信することをおすすめします。
マイページ内の【お問い合わせフォーム】から、休会申請を行う
フォームの本文には、「休会を希望します」という一文とともに、登録者の名前・電話番号・すららID(わかれば)なども一緒に記入しておくとスムーズです。送信後は、すららサポート事務局からの返信を待つ形になります。返信内容には、休会開始日や注意事項、再開の方法などが記載されているため、必ず確認しておきましょう。
また、休会は最大3ヶ月までが基本となっています。それ以上の期間になる場合は、休会延長や解約への切り替えを検討する必要が出てくるため、継続するかどうかの判断時期も見極めておくと安心です。
すららの休会制度は、家庭や子どもの状況に合わせて「柔軟にお休みできる」便利な仕組み。完全に退会してしまう前に、一度立ち止まって休会という選択肢を取ることで、無理なく学習を継続していくことができますよ。
休会の方法3・すららサポート事務局からの返信を待つ
お問い合わせフォームから休会申請を送信したら、次は「すららサポート事務局からの返信」を待ちましょう。送信直後は自動返信メールが届くこともありますが、それだけでは休会はまだ確定していません。休会申請が正しく受理されると、担当者から確認や案内がメールで届きます。
この返信には、休会の開始日、最大期間(通常は3ヶ月まで)、その間の料金についてなど、大切な情報が記載されています。見落とさないように、必ず内容を確認してください。返信には1~3営業日ほどかかることもあるので、余裕をもって手続きするのが安心です。
休会の方法4・サポート事務局から「休会受付完了」のメールを確認する
サポート事務局からの返信に「休会受付完了」と明記されていれば、正式に休会が成立したことになります。この完了メールをもって、休会中は月額料金が発生せず、学習サービスの利用が一時停止されます。大切な連絡なので、メールを受け取ったら削除せずに保存しておくと安心です。
この間、学習履歴や進捗データはすべて保持され、再開時にそのまま引き継がれます。つまり、「一度ストップしても、また同じアカウントで続きからスタートできる」――これが休会の大きなメリットです。
再開方法1・すらら事務局に「再開希望」の連絡をする
休会を終えて「またすららを始めたい」と思ったら、すららサポート事務局に「再開希望」の連絡を入れるだけでOKです。方法はとてもシンプルで、メールやお問い合わせフォームから「再開したい」と伝えるだけ。すでにアカウント情報は保持されているので、面倒な再登録は不要です。
メールには、登録者氏名・ID・再開希望日を明記しておくとスムーズです。再開連絡から実際に使えるようになるまでは、1〜2営業日程度を見ておくと安心です。
再開方法2・再開日を指定できる場合もあります
すららの再開時には、「いつから再スタートしたいか」を相談することもできます。「月初から始めたい」「テスト前のこの週から再開したい」など、希望がある場合は再開希望日を伝えると、事務局が柔軟に対応してくれるケースもあります。
特に、月途中で再開するとその月の受講料が発生するため、「月初から再開したい」と希望する方も多いです。再開日によっては入会金などの費用がかからず、そのままスムーズに続けられるのも嬉しいポイントです。
「少し休みたいけど、また始めたい」――そんなときには、休会と再開の選択肢があることで、無理なく学習を継続しやすくなりますよ。
再開方法3・再開後は通常の月額料金が発生します
すららを休会していた方が再開する場合、特別な再登録費用などはかかりませんが、再開日以降は通常の月額料金がそのまま発生します。たとえば、3教科コースや5教科コースなど、それぞれ契約していたプランに応じて、毎月の支払いが自動で再開される仕組みです。
このため、再開のタイミングには少し注意が必要です。すららは日割り計算がされないため、月途中で再開しても1ヶ月分まるごとの料金が発生します。「せっかく再開するなら月初から」と計画的にスタートすると、よりムダがなく学習再開ができますよ。
また、再開手続きが完了すると、すぐに教材へのログインが可能になり、過去の学習データもそのまま引き継がれます。子どもにとっても「また続きをやろう」と思いやすく、ストレスの少ない再スタートが切れるのが嬉しいですね。
休会の注意点1・最短1ヶ月から休会できる
すららの休会は、柔軟に設定できるのが魅力のひとつ。最短で1ヶ月から申し込みが可能です。「1〜2週間だけ使えない」「今月だけお休みしたい」というような事情には対応できませんが、「とりあえず1ヶ月だけお休みして様子を見たい」という方にはぴったりです。
生活の変化や、お子さんの気分の波に合わせて「短期間だけ止めてみる」という使い方もできるので、退会や解約を即決せず、まずは1ヶ月の休会から始めてみるのも良い選択肢です。
休会の注意点2・最大3ヶ月間まで連続で休会できる
すららの休会は、連続して最長3ヶ月間まで利用することができます。これは「子どもの状況が安定するまで待ちたい」「学習への気持ちが戻るまで少し時間を取りたい」と考えるご家庭にとって、ちょうど良い猶予期間になるはずです。
3ヶ月以内に再開できそうなら、休会で様子を見るのが良い
もし「数ヶ月以内にまた始めるかもしれない」という見通しがある場合、退会ではなく“休会”で様子を見る方が圧倒的におすすめです。アカウントもデータも残っていて、再開時に入会金が不要。何より、元の流れのまま学習を続けられるので、子どもにとっても混乱が少なく再スタートできます。
ただし、3ヶ月以上放置してしまうと、解約扱いになったり、アカウント削除に進む場合もあるので、その点だけはしっかり確認しておきましょう。
「やめる」ではなく「ちょっと立ち止まる」という選択ができるのも、すららの安心できるサポート体制のひとつですね。
休会の注意点3・小中コース、中高コース、英語4技能コースの人もOK
すららの休会制度は、一部の特定コースだけが対象…というわけではありません。小中コース、中高コース、英語4技能コースなど、どのコースを受講していても、休会の申し込みが可能です。
「英語だけは継続したいけど、他の教科はお休みしたい」などの細かな要望には対応していないため、休会を申し込むと、そのアカウント全体の利用がストップすることになります。ですが、対象のコースが限定されていないため、どの受講者でも気軽に申し込めるのはありがたいポイントです。
休会の注意点4・兄弟や複数コース利用でも個別に休会手続きができる
すららは兄弟で利用しているご家庭も多く、「兄は続けたいけど、弟は少し休ませたい…」といったケースもありますよね。そんなときでも大丈夫。
すららでは、兄弟それぞれのアカウントに対して、個別で休会の手続きができます。たとえば、兄はそのまま続行し、弟だけを1ヶ月間休会するといった柔軟な対応も可能です。
また、もし複数のコースを1人で利用している場合でも、基本的には“アカウント単位”での休会となるため、コースごとに「これは休む、これは続ける」というような細かい調整はできませんが、兄弟間での使い分けはしっかり対応してもらえるので安心です。
休会の注意点5・毎月【25日】が締切
休会手続きにも締切日が設定されています。すららの休会申し込みは、毎月【25日】までに完了させる必要があります。これを過ぎてしまうと、翌月分の受講料がそのまま請求されてしまうことになるので注意が必要です。
たとえば「4月分を休みにしたい」と思った場合は、3月25日までにサポート事務局に休会申請を出しておく必要があります。
月末ギリギリに慌てて申し込んでも、対応が翌月に回ってしまえば、意図せず余計な料金が発生してしまうことも。余裕を持って、20日前後までに連絡しておくのがおすすめです。
休会の注意点6・休会中はログインしても学習できない
休会期間中は、たとえアカウントが残っていても、教材を使った学習はできません。ログイン自体は可能な場合がありますが、コンテンツの閲覧やテストの受講などはすべて制限されます。
「ちょっと時間ができたから少しだけ勉強しようかな」と思っても、休会が有効期間中は教材にはアクセスできませんので注意しましょう。
逆に言えば、学習を本格的に再開したいときには、事前に“再開希望”の連絡をして、アカウントをアクティブに戻してもらう必要があります。
すららの休会制度はとても柔軟で、家庭の状況やお子さんの調子に合わせてうまく活用することで、ムダなく安心して続けられる仕組みになっています。だからこそ、こうした注意点を知っておくことで「やっぱりすららにしてよかった」と思える使い方ができますよ。
すららの退会方法は?実際に利用したユーザーの口コミや評判を紹介します
すららを使ってみたけれど、「思ったより続かなかった」「一旦お休みしたい」「子どもに合わなかったかも…」という理由で退会を考える方も少なくありません。実際に利用していたユーザーの声を見てみると、退会手続きそのものはシンプルで、サポートの対応も丁寧だったという評判が多く見られます。
退会を希望する場合は、まず「すららの解約」を先に行い、その後、退会手続きの申請をメールまたはお問い合わせフォームで行う流れになります。電話での解約後に、退会したい旨を改めて連絡する必要があるため、「手続きが分かれている点」に少し戸惑ったという声も見られました。
一方で、「無理な引き止めがなかった」「子どもの状況を気遣ってくれる対応だった」など、サポートの丁寧さに安心したという保護者の口コミも多くあります。特に発達障害や不登校の子ども向けに利用していた家庭では、「合わなかったけど、丁寧に話を聞いてもらえた」「再開もスムーズにできそう」と、安心感を得られたという意見も。
ただし、退会前に解約をしっかり済ませていないと、料金の支払いが継続されてしまうケースもあるため、手順の確認だけはしっかりと。公式サイトの「よくある質問」や、サポート窓口の案内に目を通しておくと安心です。
退会という選択も「終わり」ではなく「一時的な区切り」。いつかまた再開したいと思ったときにスムーズに戻れるように、焦らず落ち着いて対応するのがポイントです。
良い口コミ1・解約するか迷いましたが、休会制度があると知って利用しました。
再開もスムーズで、前のデータがそのまま残っていて、子どももすぐ元に戻れたのが良かった
良い口コミ2・使わなくなったので解約を決めました。ネットの問い合わせフォームから手続きできて、電話しなくてもOKだったのが楽でした
良い口コミ3・もう使わないと決めたので退会手続きをしました。手続き後、すぐに学習履歴も個人情報も削除されたと連絡があり安心しました
良い口コミ4・休会中でもキャンペーン情報が届いていて、『再開するなら今がお得!』というタイミングを教えてもらえました
良い口コミ5・子どもの学習ペースに合わせて、休会・解約・再開ができて、親としても管理しやすいと感じました
悪い口コミ1・月の25日までが解約の締切だとは知らず、26日に手続きしたら、翌々月まで料金がかかってしまった
悪い口コミ2・休会したのをすっかり忘れていて、3ヶ月後に自動で再開&料金発生。もっとちゃんと確認すればよかった
悪い口コミ3・休会は便利だったけど、最大3ヶ月という期間制限がちょっと短い…。うちは半年くらいお休みしたかったので、結局解約しました
悪い口コミ4・退会してデータ削除もした後、子どもが『またやりたい!』って言い出して…。でも、再入会に入会金が再度必要になって、ちょっと損した気分です
悪い口コミ5・サポートの対応自体は丁寧でしたが、
手続き完了まではもう少しスピーディーだと安心感があると思います
【すらら】の退会方法についてのよくある質問
すららを利用していて、「退会したいけど手続きはどうするの?」「解約と何が違うの?」と迷ってしまう方も多いかと思います。ここでは、すららの退会に関してよく寄せられる質問をまとめました。手続きをスムーズに進めるためにも、事前にチェックしておくと安心です。
すららはうざいという口コミがあるのはどうしてでしょうか?
関連ページ:「【すらら】はうざい!?小中高の料金や最悪の噂は?タブレット教材の口コミを比較」
すららの発達障害コースの料金プランについて教えてください
関連ページ:「すららは発達障害の料金が安くなる?学習障害や慮育手帳を持っている人の料金は?」
すららのタブレット学習は不登校の子供でも出席扱いになりますか?
関連ページ:「すららは不登校でも出席扱いになる?出席扱いの申請手順・注意点・成功のポイントについて」
すららのキャンペーンコードの使い方について教えてください
関連ページ:「すららのキャンペーンコードの入手方法は?入会無料の特典について」
すららの退会方法について教えてください
関連ページ:「すららの退会手続き・方法について解説します/解約・休会はいつまでにする?」
すららは入会金と毎月の受講料以外に料金はかかりますか?
1人の受講料を支払えば兄弟で一緒に使うことはできますか?
すららの小学生コースには英語はありますか?
すららのコーチからはどのようなサポートが受けられますか?
参照:よくある質問(すらら公式サイト)
【すらら】の退会方法は?他の家庭用タブレット教材と比較しました
すららを使ってみたものの、「やめたい」と思ったときに気になるのが退会のしやすさ。実際、他のタブレット教材と比べて手間がかかるのかどうか、不安な方も多いかもしれません。ここでは、すららの退会手続きの流れを、他の主要教材と比較しながらわかりやすくご紹介します。
サービス名 | 月額料金 | 対応年齢 | 対応科目 | 専用タブレット |
スタディサプリ小学講座 | 2,178円~ | 年少~6年生 | 国語、算数、理科、社会 | ✖ |
RISU算数 | 2,680円~ | 年中~6年生 | 算数 | 必須 |
スマイルゼミ小学生コース | 3,278円~ | 小学1年~6年 | 国語、算数、理科、社会、英語 | 必須 |
すらら | 8,800円~ | 1年~高校3年 | 国語、算数、理科、社会、英語 | ✖ |
オンライン家庭教師東大先生 | 24,800円~ | 小学生~浪人生 | 国語、算数、理科、社会、英語 | ✖ |
トウコベ | 20,000円~ | 小学生~浪人生 | 国語、算数、理科、社会、英語 | ✖ |
天神 | 10,000円~ | 0歳~中学3年 | 国語、算数、理科、社会、音楽、図画工作 | 必須 |
デキタス小学生コース | 3,960円~ | 小学1年~6年 | 国語、算数、理科、社会 | ✖ |
DOJO学習塾 | 25,960円~ | 小学生~中学生 | 漢字・語い・英単語・計算 | 必須 |
LOGIQ LABO(ロジックラボ) | 3,980円~ | 小学1年~6年 | 算数、理科 | ✖ |
ヨミサマ。 | 16,280円~ | 小学4年~高校生 | 国語 | ✖ |
家庭教師のサクシード | 12,000円~ | 小学生~高校生 | 国語、算数、理科、社会 | ✖ |
ヨンデミー | 2,980円~ | なし | 読書 | ✖ |
すららの退会手続き・方法について解説します/解約・休会はいつまでにする?まとめ
すららを使っている中で、「ちょっとお休みしたい」「合わなかったからやめたい」「また再開するかも」など、さまざまな理由から利用をストップしたいと思うタイミングは誰にでもあります。そんなときに大切なのが、自分に合った正しい手続きを選ぶこと。すららには「解約」「退会」「休会」という3つの選択肢があり、それぞれ内容や注意点が異なります。
まず「解約」は、毎月の利用料金をストップする手続きです。電話(すららコール)で申請するのが基本で、申請が完了すれば翌月からの料金はかからなくなります。ただし、日割り対応はなく、25日が締切となっているため、月末ギリギリの連絡だと翌月分も請求されてしまうことがあるので要注意です。
次に「退会」は、すららのアカウントそのものを完全に削除する手続きです。これは解約後に別途、メールやお問い合わせフォームから申し込む必要があります。退会してしまうと、学習履歴や進捗データ、コーチング履歴などすべての情報が消えてしまうため、「また使うかも…」という方にはあまりおすすめできません。再入会時には、入会金も再び必要になるケースが多いです。
一方で「休会」は、最大3ヶ月間まで利用を一時停止しながら、アカウントや学習データをそのまま保持できる制度です。料金もかからず、再開時はそのまま続きから学習できるので、「完全にやめるのはもったいない」と感じている方には最も柔軟でおすすめの方法です。休会も、マイページの「お問い合わせフォーム」から申請でき、締切は毎月25日となっています。
それぞれの違いを簡単にまとめると…
– 解約:支払いストップ、データは残る(再開しやすい)
– 退会:すべて削除(完全にやめたい人向け)
– 休会:データ保持、料金停止(最大3ヶ月まで)
すららはサポート体制も丁寧なので、不安があれば早めに問い合わせて確認するのがおすすめです。無理せず、自分とお子さんの状況に合わせて、後悔のない選択をしていきましょうね。
関連ページ:「【すらら】はうざい!?小中高の料金や最悪の噂は?タブレット教材の口コミを比較」