スタディサプリを解約できない?原因は?知っておきたい解約方法と退会方法の違い

スタディサプリを解約できない?原因は?なぜつまずくの?よくある原因をチェックしよう

スタディサプリを利用している中で、「解約しようと思ったのにできなかった」「やめたはずなのに課金されている」という声を聞くことがあります。

しかし、これはスタディサプリの仕組みをきちんと理解していないことが原因になっているケースがほとんどです。

特に、「解約」と「退会」を混同してしまっている人が多く、それによって手続きが正しく行われていない可能性があります。

ここでは、スタディサプリが解約できないと感じる主な原因について、具体的に紹介していきます。

 

原因1・「解約」と「退会」を混同してしまっている

スタディサプリでは、「解約」と「退会」はまったく異なる手続きです。

この2つを混同してしまうと、「解約したつもりなのに請求が続いている」といったトラブルにつながることがあります。

 

解約は有料サービス(ベーシックコース・合格特訓コースなど)をやめる手続き

「解約」とは、スタディサプリで契約している有料プラン――たとえばベーシックコースや合格特訓コースなど――を停止する手続きのことです。

この手続きを行うことで、毎月の利用料金の請求が止まり、サービスの利用もできなくなります。

 

退会はアカウント情報そのものを削除する手続き

一方で「退会」は、スタディサプリのアカウント情報そのものを削除する手続きです。

ログイン情報や学習履歴もすべて消えるため、もうスタディサプリを利用しないという場合に行います。

解約せずに退会だけ行っても、有料サービスの課金は止まらないため注意が必要です。

 

まずは有料コースを解約後、必要があれば退会も行う

解約と退会は順番が大切です。

まずは契約中の有料コースを正しく解約し、その後で「もうアカウント自体を使わない」と判断した場合に退会手続きを行うのが基本の流れです。

この順序を間違えると、不要な請求が続く原因になりますので、注意して手続きを進めるようにしましょう。

 

原因2・アプリやスマホからは解約できない

スタディサプリの解約がうまくいかない原因のひとつに、「スマホのアプリから解約しようとしている」ことが挙げられます。

実は、スタディサプリの有料サービス(ベーシックコースや合格特訓コースなど)は、アプリやスマートフォンのブラウザからは解約手続きができません。

正しい解約方法は、パソコンもしくはスマートフォンの「PC表示」に切り替えたブラウザで、スタディサプリの公式学習Webサイトにログインし、マイページから解約手続きを進めることです。

アプリ内には「解約」のメニューが存在しないため、そこから探しても見つからず、「解約できない」と勘違いしてしまうケースが多くなっています。

スムーズに解約するためには、使用する端末と操作手順を正しく理解しておくことが重要です。

 

原因3・解約できる「タイミング」に制限がある

スタディサプリでは、契約状況によって解約できるタイミングが制限されていることがあります。

たとえば、「無料体験期間中」は、体験終了日の前日までに解約手続きをしないと、自動的に本契約へ移行してしまいます。

また、支払い方法によっては、すでに支払いが確定している当月分の料金は返金されず、解約が翌月適用になることもあります。

さらに、契約が月単位で更新されるため、月の途中で解約をしても、月末まではサービスが利用可能で、料金も1ヶ月分が請求される点にも注意が必要です。

解約の申請タイミングによっては、「もう解約したのに請求が続いている」と感じてしまう場合もあるため、更新日や締切日を事前に確認しておくことが大切です。

 

原因4・親アカウントで手続きしていない

スタディサプリ小学講座・中学講座を利用している場合、子ども用の学習アカウントと、保護者用の管理アカウント(親アカウント)は別々に存在します。

この仕組みを知らずに、子ども用アカウントから解約しようとして手続きが進まないケースがよくあります。

 

スタディサプリ小学・中学講座は子供用アカウントと親用アカウントが別れている

スタディサプリでは、学習の進捗や利用履歴を子どもが確認できる子供用アカウントと、契約や支払い、学習状況の管理などを行う親用アカウントが分かれています。

これは、学習に集中しやすい環境を提供するための設計です。

 

子供用アカウントでは解約できません

解約手続きを行うには、親アカウントでスタディサプリにログインし、「契約状況の確認・変更」ページにアクセスする必要があります。

子供用アカウントでは、有料プランの契約情報にアクセスできないため、解約メニュー自体が表示されません。

そのため、「メニューに解約が見当たらない」「操作ができない」と感じたら、ログインしているアカウントが保護者用かどうかを必ず確認してみてください。

親アカウントから手続きを行えば、スムーズに解約が完了できます。

 

原因5・特典付きプラン(クレジットカード払いなど)の解約手順を間違えている

スタディサプリでは、キャンペーンや特典付きで申し込んだプランの場合、通常とは異なる解約手順が必要になることがあります。

特に「クレジットカード払い」や「無料体験後に自動継続される特典付きプラン」などは、解約の流れがわかりづらく、手順を間違えると課金が継続してしまう原因になります。

特典付きプランの場合、多くは「◯ヶ月継続でテキストプレゼント」「無料体験後に自動で有料プランへ移行」などの条件がついており、解約のタイミングを逃すと、自動的に通常料金が請求されてしまいます。

解約を希望する場合は、必ず契約内容とキャンペーンの詳細を確認し、所定の期間内に正しい方法で手続きする必要があります。

また、マイページの「契約状況の確認・変更」画面にある【解約する】ボタンを押してから、最終確認ページまでしっかり進まないと解約が完了しません。

「途中で閉じてしまった」「確認画面で止まっていた」というケースも多く、結果的に解約が完了しておらず、継続課金になってしまうことがあります。

こうしたトラブルを避けるためには、特典付きプランを申し込んだ時点で、必ず解約方法や手順を確認し、必要に応じてスクリーンショットを保存しておくのもおすすめです。

解約手続きは一度きりの操作なので、手順を間違えないように注意深く進めることが大切です。

 

スタディサプリを解約できない?原因は?「解約」と「退会」はどう違う?手続きで混乱しないために

スタディサプリを利用している中で、「解約したつもりなのに料金が請求された」「退会したのにまだ使える状態になっている」といった混乱が起きることがあります。

こうしたトラブルの多くは、「解約」と「退会」の違いを正しく理解していないことが原因です。

スタディサプリでは、この2つはまったく別の手続きであり、役割もタイミングも異なります。

ここでは、「解約」と「退会」の違いについて、分かりやすく解説していきます。

 

スタディサプリの解約と退会の主な違いについて

スタディサプリにおける「解約」とは、契約している有料サービス(例:ベーシックコース、合格特訓コースなど)の利用を停止する手続きのことです。

これにより、料金の請求が止まり、サービスの利用もできなくなります。

ただし、アカウント自体は残るため、無料会員としてログインすることは可能です。

一方の「退会」は、アカウントそのものを削除する手続きになります。

ログイン情報、学習履歴、登録情報などすべてが消去されるため、今後スタディサプリを利用する予定がまったくない場合に行うのが一般的です。

つまり、「有料プランをやめたいだけ」の場合は「解約」で十分です。

解約後も、また再開したくなったときにログインして再契約することができます。

対して、「今後一切使わない」「データも削除したい」という場合にのみ、「退会」を選ぶのが正しい流れです。

誤って退会だけ行ってしまうと、料金の請求は止まらずに継続されてしまうケースがあるため、まずは「解約」→その後に「退会」という順番を意識して進めることが大切です。

項目 解約 退会
何をやめる? 有料プラン(ベーシックコース/合格特訓コースなど)の利用をやめる アカウントそのものを削除する
料金は? 解約しないと自動更新で料金が発生し続ける 退会しても、解約していないと料金は引き落とされることがある
手続き後は? 無料会員になり、動画視聴不可。

データはアカウント内に残る

アカウント情報、学習履歴がすべて消える。

復活不可

どこで手続きする? 親アカウント → ブラウザ版「マイページ」から 解約後、親アカウント → ブラウザ版「マイページ」

 

スタディサプリの解約とは?解約とは「有料サービスを止めること」です

スタディサプリにおける「解約」とは、有料で契約しているサービスの利用を終了させる手続きのことを指します。

よく「退会すれば自動で料金も止まる」と誤解されがちですが、実際には「解約」と「退会」は別の操作になっており、解約手続きを行わないと料金は継続して請求されてしまいます。

スタディサプリでは複数の有料サービスが提供されており、それぞれ個別に解約する必要があります。

自分がどのコースに申し込んでいるかをしっかり確認したうえで、正しく解約手続きを進めることが大切です。

以下に、代表的な有料サービスとその解約内容を紹介します。

 

解約とは1・解約は有料サービス・小学講座のベーシックコースをやめること

スタディサプリ小学講座のベーシックコースを契約している場合、解約を行うことで月額の利用料(2,178円税込)が停止されます。

解約後は、動画視聴やテキストのダウンロードといった機能も使用できなくなりますが、アカウント自体は残りますので、また再契約すれば利用を再開することが可能です。

 

解約とは2・解約は有料サービス・合格特訓コースをやめること

中学・高校講座に用意されている「合格特訓コース」は、専属コーチの指導が受けられるプレミアムなサービスです。

このコースも、ベーシックコースとは別契約になっているため、必要がなくなった場合は個別に解約する必要があります。

解約後はコーチとのやり取りもできなくなり、サービス利用料の請求も止まります。

 

解約とは3・解約は有料サービス・英語コースをやめること

スタディサプリEnglishなど、英語に特化した有料コース(TOEIC対策やビジネス英語など)を利用している場合も、ベーシックコースとは別の契約扱いです。

こちらも、学習が一段落したり、他の教材に切り替えたりする場合には、忘れずに個別の解約手続きを行う必要があります。

いずれのコースも、解約はスタディサプリの「Web版マイページ」から行う必要があり、アプリからは手続きできませんので注意が必要です。

正しい方法で解約を進めれば、スムーズに利用停止ができます。

 

スタディサプリの解約の特徴について解説します

スタディサプリの「解約」は、他のサービスと比べてわかりにくいと感じる方もいるかもしれませんが、ポイントを押さえておけばスムーズに進めることができます。

ここでは、スタディサプリの解約に関する主な特徴について、わかりやすく解説していきます。

「解約=アカウント削除」ではないことや、いつ解約してもすぐに使えなくなるわけではない点など、見落としがちなポイントもありますので、確認しておきましょう。

 

特徴1・解約してもアカウントは残る

スタディサプリで解約をしても、アカウントそのものが削除されることはありません。

ログイン情報や登録情報は残っており、必要があればいつでも再ログインすることができます。

そのため、「しばらくお休みしたい」「一時的にやめたい」という場合も、気軽に解約が可能です。

 

特徴2・「無料会員」という状態になり、動画の視聴はできなくなる

有料コースを解約すると、「無料会員」という扱いになり、ログインはできますが、ベーシックコースの動画視聴や機能の利用はできなくなります。

ただし、マイページには引き続きアクセス可能で、契約状況やアカウント情報の確認は可能です。

 

特徴3・学習履歴は保持されるから、再開したいときはすぐ再契約できる

解約後も、学習履歴や進捗状況はそのまま保存されます。

再契約すれば、以前の続きからすぐに学習を再開できるため、休止期間を挟んでもスムーズに戻れるのが大きなメリットです。

 

特徴4・月の途中で解約しても、契約期間の終了までは利用可能

スタディサプリの有料サービスは月額制のため、月の途中で解約手続きを行っても、その月の契約期間が終わるまでは利用を継続することができます。

「すぐに使えなくなるのでは?」と不安に感じる方もいますが、契約期間いっぱいまでは動画の視聴やテキストのダウンロードなど、通常通り利用可能です。

このように、スタディサプリの解約は柔軟に設計されており、再開もしやすい仕組みになっています。

必要なときにまた始められるという安心感も、人気の理由のひとつです。

 

スタディサプリの退会とは?退会とは「アカウントそのものを削除すること」です

スタディサプリにおける「退会」とは、単に有料プランをやめる「解約」とは異なり、アカウントそのものを削除する手続きのことを指します。

退会をすると、ユーザーとしての情報がすべて削除されるため、今後スタディサプリを利用する予定がない場合や、完全に利用を終了したい場合に行うのが一般的です。

解約だけではアカウントが残ったままになるため、ログインや再契約は可能な状態が続きますが、退会をするとそうした再利用もできなくなります。

ここでは、スタディサプリの「退会」によって削除される主な情報について解説します。

 

退会とは1・ユーザー情報が削除される

退会を行うと、氏名や住所、学年設定など、スタディサプリに登録していたすべての個人情報が削除されます。

ログインもできなくなり、利用履歴の確認なども一切できなくなります。

 

退会とは2・学習履歴が削除される

これまでに学習した単元の進捗状況や、どこまで動画を視聴したかといった履歴もすべて消去されます。

再入会した場合でも、以前のデータは引き継がれず、まっさらな状態からのスタートになりますので注意が必要です。

 

退会とは3・登録メールアドレスが削除される

退会をすると、登録していたメールアドレスも削除され、スタディサプリからのお知らせやログイン通知なども届かなくなります。

再度サービスを利用したい場合は、改めて新しいアカウントを作成する必要があります。

このように、退会はスタディサプリとのすべての情報を切り離す手続きとなります。

解約との違いを理解したうえで、「今後一切使わない」と明確に決まっている場合のみ、退会を選ぶようにしましょう。

 

スタディサプリの退会の特徴について解説します

スタディサプリの「退会」は、単なる「解約」とは異なり、アカウントそのものを完全に削除する手続きです。

これにより、ログイン情報、学習履歴、登録メールアドレスなど、これまでの利用データはすべて消去されます。

「もうスタディサプリを使わない」と決めている場合に行う手続きであり、再利用する可能性があるなら「退会」ではなく「解約」だけにとどめておくのが安心です。

ここでは、スタディサプリの退会に関する主な特徴を紹介します。

 

特徴1・アカウント情報が完全に消える

退会を行うと、登録していたアカウント情報(名前、学年、利用履歴、ログインIDなど)がすべて削除されます。

ログインもできなくなり、過去の契約情報なども確認できなくなります。

 

特徴2・学習履歴も全部削除

解約と異なり、退会では学習履歴もすべて消去されます。

これまでに学習してきた内容、進捗状況、視聴履歴なども一切残りません。

再登録した場合も、以前の履歴は引き継がれず、初期状態からのスタートになります。

 

特徴3・再度利用する場合は「新規登録」からやり直しが必要

一度退会すると、以前使っていたアカウントは復元できません。

再びスタディサプリを利用したい場合は、新しいメールアドレスを使って「新規登録」から始める必要があります。

以前のアカウント情報や進捗は引き継げないため、注意が必要です。

 

特徴4・無料会員の状態でもアカウントは残るけど、それすら削除するのが「退会」

スタディサプリでは、有料プランを解約して「無料会員」の状態になっても、アカウント自体は残ります。

そのため、解約だけではログインは可能で、いつでも再開できる状態が続きます。

しかし、「退会」はこのアカウントそのものを削除する操作になるため、無料会員としてのデータも完全に消去されます。

「もうログインする予定がない」「個人情報を削除したい」と思ったときに、退会を選択するのが適切です。

 

スタディサプリを解約できない?原因は?正しい解約方法とは?失敗しないための進め方

「スタディサプリをやめたいのに解約できない」「手続きが分かりづらい」と感じている方は意外と多いかもしれません。

実際にはスタディサプリの解約方法は決して複雑ではありませんが、手順を間違えてしまったり、そもそもどこから手続きすればいいか分からなかったりすることで「解約できない」と思い込んでしまうケースがあるようです。

ここでは、スタディサプリの正しい解約方法をステップごとに詳しく紹介します。

特に、親アカウントでログインしないと解約ができない点や、アプリでは手続きできない点など、注意が必要なポイントをしっかり押さえておきましょう。

 

解約方法1・親アカウントでブラウザからログインする

スタディサプリを解約するためには、まず「親アカウント(保護者用アカウント)」でログインする必要があります。

子ども用アカウントでは契約情報にアクセスできないため、必ず保護者用のログイン情報を使って操作を進めましょう。

 

アプリからの解約はできません/かならずWEB版からログインしてください

スタディサプリのアプリからは、契約や支払いに関する手続きは行えません。

アプリには解約用のメニューが用意されていないため、どれだけ探しても見つからず「解約ができない」と感じてしまう方も多いです。

正しい解約手続きは、スマートフォンやパソコンの「Webブラウザ」から、スタディサプリの公式サイト(学習Web)にアクセスして行います。

スマホの場合は、ブラウザ表示を「PC版サイト」に切り替えると操作がしやすくなります。

ログイン後は、マイページ内の「契約状況の確認・変更」から解約手続きが可能です。

手続きを進める際は、最終確認画面で「確定する」まで操作を完了しないと、解約が完了しないため注意が必要です。

 

解約方法2・マイページの「ご利用中のサービス」を選択します

親アカウントでWeb版スタディサプリにログインしたら、まずはトップページにあるマイページに進みます。

マイページでは現在契約中のサービスが一覧で表示されており、ここからどのプランを利用しているかを確認できます。

解約したいサービスを間違えないように、「ご利用中のサービス」から該当の講座を選択してください。

 

解約方法3・「契約内容の確認・変更」をクリックします

「ご利用中のサービス」を選択すると、契約詳細のページに進みます。

その中に「契約内容の確認・変更」という項目がありますので、そちらをクリックします。

ここで現在の契約状況や次回の請求日、支払い方法などの情報もあわせて確認できます。

 

解約方法4・「解約する」を選択します

「契約内容の確認・変更」ページの下部に「解約する」ボタンが表示されているので、それを選択します。

ボタンをクリックすると解約手続きの最終確認ページに移動します。

途中でページを閉じてしまったり、確定ボタンを押さなかったりすると、解約は完了しないため注意してください。

解約手続きは、すべての確認画面を経て「解約を確定する」ボタンを押してはじめて完了となります。

この一歩が抜けていると、解約したつもりでも料金が継続されてしまうケースがあるので、最後までしっかり操作することが大切です。

 

解約方法5・登録メールアドレスに解約完了メールが届きます

解約手続きが正常に完了すると、登録してあるメールアドレス宛に「解約完了のお知らせ」が届きます。

このメールが届いていれば、手続きがきちんと完了している証拠となります。

もしメールが届かない場合は、迷惑メールフォルダに振り分けられていないか確認し、それでも見当たらない場合は解約操作が途中で止まっていた可能性があります。

その場合は、再度マイページにログインして、契約状況を確認するようにしましょう。

 

退会ではなく「解約だけ」をおすすめする人について紹介します

スタディサプリを一時的にお休みしたいと考えている方の中には、「退会したほうがいいのか、解約だけでいいのか」と迷っている方も多いと思います。

実は、スタディサプリでは「解約」と「退会」は明確に異なる手続きで、退会をするとアカウントや学習履歴などすべての情報が消えてしまいます。

そのため、今後また使う可能性がある人や、データを残しておきたい人には「退会」ではなく「解約だけ」にとどめておくことをおすすめします。

以下に、解約のみを選ぶとよい人の特徴を紹介します。

 

解約だけをおすすめする人1・また使うかもしれない(迷っている)

「今は少しお休みしたいけど、またタイミングを見て使い始めるかもしれない」――そんな方は、退会せずに解約だけしておくのがベストです。

アカウントはそのまま残るため、再開したくなったときにすぐログインして学習を再開できます。

わざわざ新しく登録し直す必要がないので、手間も省けてスムーズです。

 

解約だけをおすすめする人2・学習履歴は残しておきたい

過去にどこまで学習を進めたか、どの単元が得意でどこが苦手なのか――こうした学習履歴を記録として残しておきたい場合も、退会ではなく「解約」がおすすめです。

退会するとすべての履歴が消えてしまいますが、解約であれば履歴は保持されるため、再開時にそのまま続きを進めることができます。

学習の積み重ねが確認できることは、モチベーション維持にもつながるため、「一時停止したいだけ」という方には特にメリットがあります。

 

解約だけをおすすめする人3・キャンペーンやお得な情報は受け取りたい

スタディサプリでは、時期によって再入会時に使えるクーポンや、期間限定の割引キャンペーンなどの案内がメールで届くことがあります。

こうしたお得な情報を受け取りたい方も、アカウントを保持しておく必要があります。

退会してしまうと、登録メールアドレスも削除されてしまい、スタディサプリからの案内を受け取ることができなくなります。

今すぐ再開の予定がなくても、「良いタイミングがあれば戻りたい」と考えている方には、解約だけにしておくのが賢い選択です。

 

スタディサプリを解約できない?原因は?退会方法とは?スタディサプリを完全にやめたい人へ

スタディサプリを完全にやめたい場合には、「解約」だけでなく「退会」手続きを行う必要があります。

ここでいう退会とは、アカウントそのものを削除する操作であり、学習履歴や個人情報もすべて消去されるため、今後一切スタディサプリを利用しない方向けの手続きです。

「解約したのに請求が続いている」という声の多くは、解約と退会の違いを理解していないことが原因です。

ここでは、スタディサプリの正しい退会方法をステップごとに詳しく紹介します。

 

退会方法1・親アカウントでブラウザからログイン

退会の操作を行うには、必ず「親アカウント(保護者用アカウント)」でスタディサプリの学習Webにブラウザからログインする必要があります。

アプリや子ども用アカウントでは退会手続きができないため注意してください。

スマートフォンからアクセスする場合でも、必ずWeb版(PC表示)に切り替えて操作を行いましょう。

 

退会方法2・「契約内容の確認・変更」から「退会する」を選択します

ログイン後、マイページにある「ご利用中のサービス」から契約中の講座を選択し、「契約内容の確認・変更」ページに進みます。

そのページの最下部に「退会する」という項目が表示されているので、そこを選択してください。

ただし、退会手続きをする前には、必ずすべての有料サービスを「解約」しておく必要があります。

有料コースが契約中のままでは、退会操作に進むことができません。

 

退会方法3・注意事項を読んで進みます

「退会する」を選ぶと、注意事項や確認画面が表示されます。

退会によってアカウント情報・学習履歴・登録メールアドレスなどが完全に削除されることを確認したうえで、手続きを進めてください。

内容をしっかり読んで「同意する」にチェックを入れたあと、「退会を確定する」ボタンを押せば、退会が完了します。

手続きが完了すると、登録していたメールアドレスに「退会完了」の通知が届きます。

メールが届かない場合は、操作が中断されている可能性があるため、もう一度マイページから状態を確認してください。

このように、スタディサプリの退会にはいくつかのステップがありますが、手順通りに進めれば難しくありません。

ただし、退会してしまうと再ログインはできず、情報も戻せないため、本当に必要な場合だけに行うようにしましょう。

 

退会方法4・退会が完了

すべての手続きを終えて「退会を確定する」ボタンを押すと、スタディサプリの退会は完了します。

退会完了後は、登録していたメールアドレス宛に「退会完了のお知らせ」が届くため、それをもって正式にアカウント削除が完了したことを確認できます。

一度退会すると、同じメールアドレスやIDでは再ログインできなくなり、登録情報や学習履歴も完全に消去されます。

もし再度スタディサプリを利用したくなった場合は、新たに新規登録からやり直す必要がありますので、退会の際は慎重に判断することが大切です。

 

解約だけではなく「退会」をしたほうがいい人について紹介します

スタディサプリを一時的にお休みするのではなく、完全に利用を終了したいという場合は、「解約」だけではなく「退会」まで行うことをおすすめします。

退会することで、アカウント情報や学習履歴、登録メールアドレスなどすべてのデータが削除され、個人情報の管理上も安心です。

以下に、退会を検討すべき人の特徴をまとめました。

 

退会したほうがいい人1・もうスタディサプリは使わないと決めた

「今後一切スタディサプリを使う予定がない」とはっきり決まっている方は、アカウントを残しておく必要がありません。

ログイン情報や学習履歴が不要であれば、退会してスッキリさせるのが良いでしょう。

 

退会したほうがいい人2・個人情報を完全に削除したい

個人情報の取り扱いが気になる方は、解約だけでなく退会まで行っておくと安心です。

退会することで、氏名・メールアドレス・生年月日など、すべての登録情報がシステムから削除されます。

 

退会したほうがいい人3・学習履歴が残るのは嫌だ

過去の学習履歴や利用履歴が残ることに抵抗がある方も、退会を選ぶことでデータを完全に消去することができます。

誰かにアカウントを見られる心配もなくなり、気持ちよくサービスを終了できます。

 

退会したほうがいい人4・他にお気に入りの家庭用学習タブレットがある

スタディサプリから他の学習サービスへ完全に切り替えた場合も、アカウントを持ち続けておく必要はありません。

新しい学習スタイルに一本化したい方は、スタディサプリを退会して、情報の整理をしておくのがスムーズです。

 

スタディサプリを解約できない?原因は?実際の利用者の評判や解約した理由を紹介

スタディサプリは、手頃な価格と豊富な動画コンテンツで多くのユーザーに支持されている学習サービスですが、中には「続けづらい」「思ったより使わなかった」と感じて解約を選ぶ人もいます。

「スタディサプリは解約できない」という声を見かけることもありますが、実際には手順を正しく踏めば問題なく解約できます。

では、実際にどのような理由でユーザーが解約を選んだのか、評判とあわせて見ていきましょう。

まず、最も多い解約理由の一つは「子どもがあまり使わなかった」という声です。

特に小学生の場合、動画を視聴するスタイルが合わなかったり、継続して学習するモチベーションが続かなかったりすることがあります。

「最初は楽しんでいたけど、だんだんと飽きてしまった」「自主的に進めるのが難しかった」といった口コミも見られました。

また、「学校の勉強についていけるようになったので、スタディサプリの先取りは必要なくなった」というポジティブな理由で解約を選んだケースもあります。

このように、一定の目的を果たしたうえで、役目を終えたと感じてやめる人も多いです。

一方で、解約手続きそのものに関しては、「アプリではできなかったことに気づかなかった」「子ども用アカウントでは解約ができず戸惑った」などの声もありました。

スタディサプリの解約は、親アカウントでWeb版にログインして手続きする必要があるため、事前に正しい手順を確認しておくことが大切です。

「内容は良かったけど、今の学習スタイルには合わなかった」「他のサービスと比較してみたい」など、解約の理由は人それぞれですが、利用してみたからこそ分かるリアルな感想として、検討中の方にとっては参考になるはずです。

 

良い口コミ1・授業の解説が本当に分かりやすくて、特に算数の先生が最高!うちの子は学校だと『??』ってなってた内容も、スタサプの動画を見たら『あー!こういうことか!』って納得してた

良い口コミ2・基礎講座のテキストを購入してみたら、動画とリンクしていてすごく使いやすかった。テキストに直接書き込めるし、紙質もしっかりしているから何度も復習できる

良い口コミ3・月額2,000円台でこのクオリティはすごい。塾に通わせたら何万円とかかるのに、スタサプなら家で気軽に取り組める

良い口コミ4・勉強が苦手な子でも、周りの目を気にせずじっくり取り組めるのがいい。学校や塾ではなかなか質問できないうちの子が、スタサプだと『わかるまで何度でも』ができて助かった

良い口コミ5・親が学習状況をマイページで確認できるのが便利。どこまで進んでいるか、つまずいている単元はどこかが一目でわかるので、『見守り型』のサポートができるのが嬉しい

悪い口コミ1・うちの子は最初は楽しんでやってたけど、だんだんモチベーションが落ちてしまい、結局動画を流し見するだけに…。塾のように強制力がないので、サボりがちになったのが解約の理由

悪い口コミ2・自主学習型だからこそ、親が『今日はどこまでやった?』『理解してる?』と確認しないといけないのが大変だった。忙しい時期は、気づいたらサボってることもあって…結局解約

悪い口コミ3・動画は月額料金に含まれてるのに、テキストは別料金なのがちょっと不満。印刷すれば無料とはいえ、手間とコストを考えるとやっぱり全部セットにしてほしい

悪い口コミ4・基礎講座はいいけど、応用・発展レベルの内容が少ないように感じた。学校の授業+アルファを求める子や、中学受験を視野に入れている家庭だと物足りないかも

悪い口コミ5・解約する時に、アプリからできなくて戸惑った。ブラウザからじゃないと手続きできないとか、親アカウントからじゃないと進まないとか、もっとシンプルにしてほしい

 

スタディサプリを解約できない?原因は?解約でよくある疑問とその答え

スタディサプリを利用している中で、「解約できない」「手続きが進まない」と感じる方は少なくありません。

実際には、スタディサプリは正しい手順を踏めば確実に解約できますが、よくある誤解や操作ミスによって「できない」と思い込んでしまうケースが多く見られます。

ここでは、解約時によく寄せられる質問をもとに、つまずきやすいポイントとその対処法を紹介します。

 

スタディサプリ小学講座の口コミや評判について教えてください

スタディサプリ小学講座の口コミでは、「授業が分かりやすい」「自分のペースで学べる」といった高評価の声が多く見られます。

特に、プロ講師による授業が自宅で受けられる点や、月額料金がリーズナブルであることが人気の理由となっています。

一方で、「自分から進んで勉強しないと続かない」「演習問題が少ないと感じる」という意見もあります。

スタディサプリは、自主的に学習を進められるお子さんに向いている学習ツールといえるでしょう。

関連ページ:「スタディサプリ小学講座の口コミは?家庭学習スタディサプリの特徴・料金・メリット」

 

スタディサプリ小学講座の対象教科に英語は含まれていますか?

はい、スタディサプリ小学講座には英語も含まれています。

小学校では英語が正式な教科となり、授業でも重要視されていますが、スタディサプリでは基礎から学べる英語講座が用意されています。

リスニングや発音練習、簡単な英会話の学習もできるため、中学以降の英語学習の準備としても活用できます。

関連ページ:「スタディサプリ小学講座の英語は学習の先取りができる?料金・メリット・デメリットは?

 

スタディサプリ小学講座にはテキスト配布はありますか?テキストが欲しい場合はどうすれば良いですか?

スタディサプリ小学講座では、授業の内容をより深く理解するためにテキストが用意されています。

ただし、テキストは基本的に無料で配布されるのではなく、ダウンロードして印刷するか、公式サイトから購入する形になります。

自宅のプリンターで印刷すればすぐに使うことができますし、市販のノートに自分でまとめながら学習するのもおすすめです。

テキストを活用することで、動画を見るだけでなく、実際に手を動かして学習する機会を増やすことができます。

スタディサプリ小学講座は、使い方次第で大きな学習効果が期待できるオンライン教材です。

疑問点がある場合は、公式サイトのFAQやカスタマーサポートを利用すると、さらに詳しい情報を得ることができます。

関連ページ:「スタディサプリ小学講座のテキストは購入すべき?必要なの?印刷との違いやお得に手に入れるキャンペーンも紹介」

 

スタディサプリ小学講座の解約ができない原因や解約方法について教えてください

スタディサプリ小学講座の解約手続きは、基本的にWEB版(ブラウザ版)から行う必要があります。

しかし、「解約ができない」「ボタンが押せない」といったトラブルが発生することもあります。

その原因として、いくつかの可能性が考えられます。

まず、スマートフォンアプリから解約手続きをしようとしている場合、正しく解約ができないことがあります。

スタディサプリの解約は、アプリではなくWEB版(ブラウザ版)の公式サイトにログインして行う必要があるため、解約を希望する方は、必ずブラウザを使用して手続きを進めましょう。

次に、ログインしているアカウントが異なる場合も、解約手続きが進められないことがあります。

スタディサプリでは複数のアカウントを登録できるため、契約しているアカウントと別のアカウントでログインしていると、解約ボタンが表示されないことがあります。

解約を希望するアカウントでログインしているか、改めて確認してみましょう。

また、解約手続きを行うタイミングにも注意が必要です。

スタディサプリは月額制・年額制の自動更新サービスのため、次回の更新日前日までに解約を完了しないと、翌月分の料金が発生してしまいます。

特に、無料期間中に解約を希望する場合は、無料期間終了日の前日までに手続きを行わないと自動的に課金されるため、解約の期限を確認し、余裕を持って手続きを進めることが大切です。

もし、正しい方法で解約手続きを進めても解約できない場合は、公式サイトのFAQを確認するか、カスタマーサポートに問い合わせると対応してもらえます。

関連ページ:「スタディサプリを解約できない?原因は?知っておきたい解約方法と退会方法の違い」

 

スタディサプリ小学講座は先取り学習ができますか?

スタディサプリ小学講座では、学年を問わず好きな授業を自由に視聴することができるため、先取り学習が可能です。

例えば、小学5年生の子どもが小学6年生の算数や理科を学ぶこともでき、理解が進んでいる教科については、どんどん次の単元へ進めることができます。

また、スタディサプリでは小学4年生から高校3年生までの授業を1つのアカウントで視聴できるため、「中学入学前に中学講座の内容を先取りする」「高校受験を見据えて早めに中学講座に取り組む」といった使い方も可能です。

特に、中学受験を考えているお子さんにとっては、学習の進度を自分のペースで調整できるのが大きなメリットとなります。

先取り学習をする際には、無理に進めすぎると理解が追いつかなくなることもあるため、基本をしっかり固めながら、バランスよく学習を進めることが大切です。

関連ページ:「スタディサプリは小学生の先取り学習できる?中学講座の先取り方法やコツを紹介します」

 

スタディサプリにはどのような講座がありますか?

スタディサプリには、小学生向けの「小学講座」から、大学受験向けの「大学受験講座」まで、幅広い学年に対応した講座があります。

それぞれの講座には、学習の目的に応じたカリキュラムが用意されており、基礎から応用まで効率的に学べるのが特徴です。

小学講座では、国語・算数・理科・社会・英語の5教科を学習することができ、学校の授業の予習や復習に活用できます。

中学講座では、主要5教科に加えて、定期テスト対策や高校受験対策に対応しており、基礎から応用まで幅広いレベルの授業が用意されています。

高校講座では、大学受験に向けた基礎固めから共通テスト対策、難関大学向けの応用講座まで幅広くカバーされています。

さらに、大学受験講座では、志望校別の対策講座や、各教科の専門的な解説講座が充実しており、難関大学を目指す生徒にも対応しています。

このように、スタディサプリは、小学生から大学受験生まで、幅広い学年の学習をサポートするオンライン教材となっており、それぞれの学習目的に合わせた講座が用意されています。

 

スタディサプリ小学講座・中学講座・高校講座・大学受験講座のそれぞれの違いは何ですか?

スタディサプリは、小学講座・中学講座・高校講座・大学受験講座といった各学年向けの講座が用意されており、それぞれの学習レベルや目的に合わせた内容が提供されています。

小学講座では、学校の授業の予習・復習を中心としたカリキュラムになっており、基礎学力をしっかり固めることを目的としています。

特に、算数や国語の理解を深めるためのわかりやすい授業が特徴で、学校の教科書に沿った内容を学ぶことができます。

中学講座では、定期テスト対策や高校受験対策が重視されており、基礎から応用まで幅広いレベルの授業を受けることができます。

特に、数学や英語は中学3年間の学習範囲が広いため、繰り返し学習できるスタディサプリの授業が役立ちます。

高校講座では、大学受験を視野に入れた学習ができるのが特徴です。

定期テスト対策だけでなく、共通テスト対策や難関大学向けの講座も充実しており、自分のレベルや志望校に合わせて学習を進めることができます。

大学受験講座では、志望大学ごとの対策講座や、特定の科目に特化した講座が用意されており、受験生が効率よく勉強を進められるようになっています。

特に、難関大学を目指す生徒向けに、専門的な解説が含まれた講座が充実しているのが特徴です。

このように、スタディサプリは、小学生から大学受験生までの学習を幅広くサポートしており、それぞれの学習段階に応じた講座が用意されています。

自分の学習目的に合った講座を選ぶことで、より効果的に学習を進めることができるでしょう。

 

スタディサプリの講座のレベルについて教えてください

スタディサプリの講座は、基礎レベルから応用レベルまで幅広く用意されており、お子さんの学力や目的に応じて自由に選択できます。

小学講座では、学校の授業に準拠した基本的な内容が中心となっていますが、中学受験を視野に入れた応用レベルの問題にも対応しています。

中学講座や高校講座では、基礎から発展レベルまで幅広い授業が揃っており、定期テスト対策から受験対策まで対応可能です。

特に、大学受験講座では、共通テスト対策や難関大学向けの講座も充実しており、自分のレベルに合わせた学習ができます。

また、スタディサプリは、学年に関係なく自由に講座を選択できるため、先取り学習や復習にも適しています。

例えば、小学6年生の子どもが中学講座を受講したり、中学生が高校講座の基礎レベルの授業を受けたりすることも可能です。

 

スタディサプリは学校の進捗状況にあわせて受講ができますか?

はい、スタディサプリは学校の進捗状況に合わせて受講することができます。

スタディサプリでは、好きな単元や教科を自由に選んで視聴できるため、学校の授業の進み具合に合わせて予習・復習が可能です。

例えば、学校で来週習う単元を事前に学習して予習に活用したり、授業で分からなかった部分を復習するために動画を見直したりすることができます。

また、学校の授業よりも早く進めたい場合は先取り学習をすることも可能で、逆に理解が追いつかない場合は前の学年の単元に戻って復習することもできます。

このように、スタディサプリは学校のカリキュラムに柔軟に対応できる学習ツールとして活用できます。

 

スタディサプリではテキストは販売していますか?

スタディサプリでは、授業の理解を深めるためのテキストが用意されています。

ただし、テキストは基本的に無料ではなく、必要に応じて購入する形となります。

公式サイトから購入できるほか、一部のテキストはPDFとしてダウンロードすることも可能です。

テキストを使用することで、授業の内容をより深く理解しやすくなり、ノートをとりながら学習することで知識の定着率も向上します。

特に、算数や理科などの計算問題が多い科目では、テキストを活用することで効率よく学習を進めることができます。

テキストの購入を検討している方は、公式サイトで対象の教材を確認し、学習に必要なものを選ぶと良いでしょう。

 

スタディサプリ小学講座の動作環境について教えてください

スタディサプリ小学講座は、PC・タブレット・スマートフォンなど、さまざまなデバイスで利用できます。

ただし、快適に学習するためには、以下の推奨動作環境を満たしている必要があります。

まず、PCの場合は、Google Chrome・Microsoft Edge・Safariなどの最新バージョンのブラウザを利用することが推奨されています。

古いバージョンのブラウザでは、正常に動画が再生されないことがあるため、定期的にアップデートを行うことが大切です。

タブレットやスマートフォンでは、iOSまたはAndroidの専用アプリを利用することができます。

ただし、OSのバージョンが古いとアプリが正常に動作しない場合があるため、最新のバージョンに更新しておくことをおすすめします。

また、スタディサプリの動画はストリーミング再生のため、安定したインターネット環境が必要です。

Wi-Fi環境がある場所での学習を推奨しますが、モバイルデータ通信を使用する場合は、通信量が大きくなる可能性があるため注意が必要です。

 

スタディサプリの返金の流れについて教えてください

スタディサプリでは、基本的に一度支払った料金の返金は行っていません。

特に、年額プランを途中で解約した場合でも、未使用分の料金の返金はされません。

そのため、契約する際には、しっかりと利用継続の可否を検討した上で申し込むことが大切です。

ただし、支払い方法によっては、特定の条件下で返金が認められるケースもあります。

例えば、決済時の不具合や二重請求などが発生した場合には、カスタマーサポートに問い合わせることで対応してもらえることがあります。

返金の対象となるかどうかを確認するには、公式サイトのFAQをチェックするか、直接カスタマーサポートに問い合わせてみるのが確実です。

返金を希望する場合は、支払い情報や契約状況を確認した上で、早めに問い合わせることをおすすめします。

参照:よくあるご質問・お問合せ(スタディサプリ公式サイト)

 

スタディサプリを解約できない?原因は?他のタブレット学習と比較

「スタディサプリは解約できないって本当?」という声を見かけることがありますが、実際には正しい手順を踏めば問題なく解約できます。

ただし、アプリからは手続きできない、親アカウントでしか操作できないなど、独自の仕組みがあるため、そこでつまずく方が多いのも事実です。

他のタブレット学習サービス――たとえば「チャレンジタッチ」や「スマイルゼミ」など――と比較すると、スタディサプリは月額料金が安く、教材は動画+テキストの組み合わせで進めるスタイルが中心です。

その一方で、専用端末がない分、解約や手続きはすべてWeb上で行う必要があり、スマホアプリからは解約できないという仕様があります。

一方、チャレンジタッチやスマイルゼミなどのタブレット型教材は、専用端末とサポート体制が整っており、マイページからの操作も比較的シンプルで直感的です。

ただし、最低利用期間や違約金などの条件がある場合も多く、柔軟にやめられないケースもあります。

スタディサプリは月単位での契約が可能で、契約期間の縛りがないため、解約タイミングを自由に選べるというメリットがあります。

解約の自由度という点では他社よりも優れているとも言えますが、その分「自分で正しく手続きを進める力」が必要です。

学習スタイルやサポートの充実度、料金、解約しやすさといった観点で比較しながら、お子さんやご家庭に合ったサービスを選ぶことが大切です。

サービス名 月額料金 対応年齢 対応科目 専用タブレット
スタディサプリ小学講座 2,178円~ 年少~6年生 国語、算数、理科、社会
RISU算数 2,680円~ 年中~6年生 算数 必須
スマイルゼミ小学生コース 3,278円~ 小学1年~6年 国語、算数、理科、社会、英語 必須
すらら 8,800円~ 1年~高校3年 国語、算数、理科、社会、英語
オンライン家庭教師東大先生 24,800円~ 小学生~浪人生 国語、算数、理科、社会、英語
トウコベ 20,000円~ 小学生~浪人生 国語、算数、理科、社会、英語
天神 10,000円~ 0歳~中学3年 国語、算数、理科、社会、音楽、図画工作 必須
デキタス小学生コース 3,960円~ 小学1年~6年 国語、算数、理科、社会
DOJO学習塾 25,960円~ 小学生~中学生 漢字・語い・英単語・計算 必須
LOGIQ LABO(ロジックラボ) 3,980円~ 小学1年~6年 算数、理科
ヨミサマ。 16,280円~ 小学4年~高校生 国語
家庭教師のサクシード 12,000円~ 小学生~高校生 国語、算数、理科、社会
ヨンデミー 2,980円~ なし 読書

 

スタディサプリを解約できない?原因は?知っておきたい解約方法と退会方法の違いまとめ

スタディサプリを利用している中で「解約できない」「手続きがわかりづらい」と感じてしまうのは、仕組みや操作方法を正しく理解していないことが原因になっているケースが多いです。

まず知っておきたいのは、「解約」と「退会」はまったく別の手続きであるということ。

解約は有料サービスを止めることであり、アカウントや学習履歴は残ります。

一方、退会はアカウント情報そのものを完全に削除する操作です。

解約だけでは課金は止まりますが、ログインは可能で履歴も保存されます。

解約手続きは、必ず親アカウントでWebブラウザ版の学習Webにログインして行う必要があります。

アプリや子ども用アカウントからは操作できません。

マイページから「契約内容の確認・変更」→「解約する」を選択し、最終確認まで進めることで解約が完了します。

退会する場合も同様に、親アカウントからログインし、「退会する」を選んで進めます。

退会によってアカウント情報・学習履歴・登録メールアドレスなどが完全に削除されるため、今後スタディサプリを一切使わないと決めた人にのみおすすめです。

「スタディサプリが解約できない」と感じたときは、アプリで手続きしようとしていないか、親アカウントでログインしているか、手続きが途中で止まっていないかを一度確認してみてください。

手順通りに進めれば、スムーズに解約・退会が完了します。

 

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