しももとクリーニングには保管サービスはナシ!布団保管サービスがない理由とは?
「布団をクリーニングに出したついでに、そのまま保管してほしい…」そんなニーズが高まる中、多くの宅配クリーニング業者では保管サービスを提供しています。しかし、しももとクリーニングではあえて保管サービスを行っていません。これは「えっ?不便じゃないの?」と思うかもしれませんが、実はそこにはしももとクリーニングならではの明確な理由とこだわりがあるんです。
この記事では、しももとクリーニングがなぜ保管サービスを設けていないのか、その背景やポリシーについて詳しく解説します。さらに、保管なしでも快適に布団を管理するためのコツや、他社との違いもあわせて紹介していきます。
「どうせなら保管もお願いしたい」と考えている方にも、「自分で保管するのって大変?」と不安な方にも、納得の理由と便利なヒントをお届けします。
理由1・クリーニング後すぐに最高のコンディションで使ってほしいから
しももとクリーニングが保管サービスをあえて行っていない大きな理由のひとつが、「クリーニング後すぐの布団が最も理想的な状態だから」です。完全個別洗い、無添加の天然石けん、低温乾燥といった徹底した品質管理によって仕上げられた布団は、まさにふかふか&清潔なベストコンディション。その状態をキープするためには、できるだけ早くご家庭で空気に触れさせて保管したり、使用したりするのが理想的なのです。
仕上がった時点がふとんのベストコンディション
職人が1枚ずつ検品し、ふんわりとした仕上がりに整えられた布団は、工場から出荷された瞬間が最もフレッシュな状態。見た目も手ざわりもふっくらしており、中綿までしっかり乾燥されているため、衛生面でも安心です。この状態を維持するには、自宅に届いたらすぐに開封し、風通しの良い場所で広げるのがベストな保管方法とされています。
保管中に湿気やニオイがつくリスクを考えると、できるだけ早く自宅で管理した方がいい
もし長期間どこかの倉庫で保管されるとなると、どうしても温度や湿度の管理には限界があり、湿気やにおいが布団に移ってしまうリスクが出てきます。せっかくきれいにクリーニングされた布団も、保管中の環境次第ではその品質を損ねてしまう恐れがあるのです。しももとクリーニングは、こうしたリスクを避け、お客さまが「最高の仕上がり」をそのまま受け取れるよう、あえて保管をしないという方針をとっています。
つまり、「保管しない」のは手抜きではなく、「品質重視」のための選択。クリーニングのプロとしてのこだわりと責任感がにじむ、しももとならではのサービス姿勢です。
理由2・保管によるふとんへの負担を避けたいから
しももとクリーニングが保管サービスをあえて提供していないもうひとつの理由は、「保管そのものが、ふとんにとって大きな負担になる可能性があるから」です。たとえ温度・湿度管理が行き届いた倉庫であっても、長期間圧縮されたり積み重ねられたりすることで、ふとん本来のふくらみや柔らかさが失われてしまう恐れがあります。特に、しももとがこだわり抜いて仕上げた“ふかふかのコンディション”を長く保つには、保管の環境も重要な要素になるのです。
長期間、倉庫で保管していると温度・湿度管理が万全でもふとんのふくらみや質感に影響が出るリスクがある
倉庫保管の多くは、スペース効率を優先するために圧縮された状態で積み上げられます。この状態が続くと、中綿が押しつぶされたままクセがついてしまい、いざ使おうとしたときにふんわり感が戻らなかったり、ゴワついた仕上がりになってしまうことも。たとえ空調や湿度管理が徹底されていても、物理的な負荷までは完全に避けられないのが現実です。
クリーニング品質にとことんこだわっているから保管による品質劣化の可能性を極力避けたい
しももとクリーニングは、「天然成分の無添加石けんによる優しい洗浄」「完全個別洗い」「低温+自然乾燥仕上げ」など、ふとんの品質を最大限引き出すためのこだわりが詰まったクリーニングを行っています。そんな丁寧な工程を経て仕上がったふとんだからこそ、そのクオリティを保ったままお客様に届けたいという強い想いがあります。
そのため、「仕上がったらすぐに使えるように届ける」「あとはご家庭で最適な状態で管理してもらう」というのが、しももと流の“お客様へのベストな提供方法”なのです。品質を大切に思うからこそ、あえて保管サービスを行わない。その姿勢にこそ、しももとクリーニングの本気度が表れています。
理由3・他人のふとんと一緒に保管するリスクを避けたいから
しももとクリーニングが保管サービスを導入していないもうひとつの理由は、「他人のふとんと一緒に保管することによる衛生リスクを極力避けたい」という明確な方針があるからです。布団は肌に直接触れるもの。しかも、汗や皮脂、ダニやホコリなどが蓄積されやすい寝具は、とてもデリケートな存在です。だからこそ、他人のふとんと一緒に保管されること自体に抵抗を感じる方も少なくありません。
他人の布団を一緒に保管することでダニ・カビ・雑菌のリスクがある
いくらクリーニングが済んでいるとはいえ、複数の家庭の布団が同じ倉庫内で長期間保管されることで、空気中の湿気やわずかな汚れ、雑菌が再付着する可能性はゼロではありません。特に、保管時の環境が完璧でない限り、ダニやカビの繁殖を完全に防ぐことは難しいもの。そういったリスクを一切排除するためにも、しももとでは他人の布団と一緒に長く保管するという選択をしないのです。
他人の匂いが移るリスクがある/肌に直接つくものだからこそ保管は厳重にしてほしい
さらに繊維製品には、香りや湿気が移りやすいという特徴もあります。たとえ他人の布団がきちんと洗われていても、香水の残り香や生活臭がふとんに移ってしまうと、敏感な方にとっては大きなストレスになりかねません。特に小さなお子さんやアレルギー体質の方がいる家庭では、「自分たちだけの清潔な空間を守りたい」という想いが強いものです。
そうした細やかな配慮こそ、しももとクリーニングが評価される理由のひとつ。保管しない=不親切、というわけではなく、「保管しないからこそ実現できる最高の衛生管理」があるということ。すべてはお客さまの“気持ちよさ”を最優先に考えた、プロフェッショナルな判断なのです。
理由4・保管コストを価格に転嫁したくないから
しももとクリーニングが保管サービスを提供しない理由には、「余計なコストをお客さまに負担させたくない」という想いも込められています。保管サービスを行うには、大型倉庫の確保や空調・湿度管理システムの導入、さらに布団一枚一枚を把握・管理する在庫システムなど、多くの維持費や人件費が必要となります。そうしたコストがかさめば、当然ながらクリーニング料金にも跳ね返ってくることになります。
大型倉庫の維持費、温湿度管理コスト、在庫管理システムのコストなどにより利用料金が上がってしまう
もし保管サービスを追加すれば、確実に必要になるのが倉庫の運営コスト。温度・湿度を常に一定に保ち続けるための空調設備や、クリーニング後のふとんを数ヶ月にわたって管理するための在庫システムは、莫大な費用をともないます。そのコストが利用料金に反映されてしまえば、「ただクリーニングしたいだけ」のお客さまにとっては不要な出費になりかねません。
純粋なクリーニング品質にだけお金をかけてほしい
しももとクリーニングが本当に届けたいのは、「ふとんそのものを最高の状態でお返しすること」。そのために完全個別洗い、天然成分100%の無添加石けん、低温乾燥、職人の手仕上げなど、すべての工程において手間を惜しまない姿勢を貫いています。そして、その高品質なクリーニングにだけコストを集中させ、余計なサービスやオプションで価格を釣り上げないことも、しももとの信念です。
お客さまには、「納得できる価格で、心から満足できる仕上がり」を受け取ってほしい。それが、しももとクリーニングがあえて保管サービスを行わないもうひとつの理由。無駄のない誠実な価格設定は、多くのリピーターが信頼を寄せる理由にもなっています。
理由5・家庭での保管を前提に、長期保存向けの清潔仕上げをしているから
しももとクリーニングでは、保管サービスを提供しない代わりに、「家庭でそのまま安心して保管できる」仕上がり品質を徹底しています。これは、“クリーニングして終わり”ではなく、“その後の保管”まで考えたサービス設計になっているということ。中までしっかりと洗い、ふんわりと乾燥された布団は、受け取ったそのままの状態で押し入れに収納しても問題のないクオリティに仕上がっています。
家庭で安心して保管できるよう、中までしっかり乾燥・除菌して返してくれる
完全個別洗いと無添加石けんでやさしく洗浄された布団は、芯までしっかり水洗いされているだけでなく、自然乾燥と低温乾燥を組み合わせることで、中綿までしっかりと乾燥・除菌されています。この工程によって、カビの原因になる湿気を残さず、布団内部に雑菌やアレルゲンを残さないように配慮されています。
そのまま押し入れで長期保管しても問題ないクオリティに仕上げている
仕上がった布団は、返送の際にもふんわりとした状態を保ったまま丁寧に梱包されて届けられます。だからこそ、開封して空気を含ませた後、そのまま押し入れやクローゼットで長期保管しても問題ない状態になっているんです。無理に圧縮せず、繊維を傷めない乾燥と仕上げをしているからこそ、次のシーズンでもふっくらと気持ちよく使えるのが特長です。
このように、しももとクリーニングは「保管サービスをしない代わりに、自宅で安心して長期保存できる仕上がりを提供する」ことで、ユーザーにとって最も信頼できる状態を届けています。必要以上のサービスを付け加えるのではなく、本当に大切な部分にしっかりと力を注ぐ。その誠実さが、長く愛される理由のひとつです。
しももとクリーニングでは保管オプションに非対応!布団保管サービスのメリットとデメリットを紹介
「クリーニングした布団、そのまま預かってもらえたら助かるのに…」そんな声に応えて、布団の保管サービスを提供している宅配クリーニング業者も増えてきました。確かに、オフシーズンのかさばる布団を預けられるのは便利に感じますよね。
しかし、しももとクリーニングではあえて保管オプションには対応していません。これは“サービスが不十分”というわけではなく、「仕上がりの質」や「ふとんの安全性」を最優先に考えた結果の方針なんです。実際、保管サービスにはメリットもありますが、一方で気をつけるべきデメリットも存在します。
この記事では、布団の保管サービスについて「便利さ」と「リスク」の両面からしっかり解説。さらに、しももとクリーニングがなぜ保管に対応していないのか、その理由やポリシーも一緒にご紹介していきます。保管付きクリーニングを検討している方も、しももとの利用を迷っている方も、ぜひ一度チェックしてみてください。
メリット1・自宅スペースが空く
布団保管サービスの最大の魅力は、やはり「家の中がスッキリする」ことです。特にマンションやアパートなど収納スペースが限られている家庭では、オフシーズンの布団はかなりの場所をとりますよね。保管サービスを使えば、そのかさばる布団をまるごと預けられるので、押し入れやクローゼットが広く使えてとても快適です。子どもの成長とともに物が増えていく家庭や、すでに収納がパンパンな方にとっては、これはまさに救世主のようなサービスといえます。
メリット2・ふとんの管理をプロに任せられる
自分で保管する場合、「カビが生えないようにどうしよう」「湿気対策って何をすればいいの?」といった悩みがつきものです。でも保管サービスを利用すれば、温度・湿度管理された専用倉庫で保管してくれるので、そういった心配は一切不要。プロの管理体制でふとんの状態が保たれるので、次に使うときも安心感があります。保管の専門知識がなくても、すべておまかせできるのは大きな安心材料です。
メリット3・衣替えシーズンがラクになる
衣替えの時期って、意外とバタバタして面倒になりがちですよね。「毛布を出したいのに圧縮袋から出して広げるのが大変」「収納スペースが足りなくて片付かない…」なんて経験がある方も多いのではないでしょうか。保管サービスを使えば、季節の終わりに布団を預けて、必要な時期に返送してもらうだけなので、衣替えのタイミングがぐっとラクになります。必要なものだけをスムーズに入れ替えることができるから、家の中も気持ちもスッキリ整います。
メリット4・次シーズンに合わせて配送指定できる
布団保管サービスの便利な点のひとつが、「返却時期を自由に指定できる」ことです。たとえば春に預けた冬用の掛け布団を、秋の肌寒くなるタイミングに合わせて戻してもらうといった使い方ができます。忙しくてうっかり衣替えの時期を逃してしまうことも多い中、事前に指定しておけば、必要な時にピッタリのタイミングでふとんが届くのでとっても便利です。生活スタイルに合わせた“未来の自分への備え”として使えるのが、このサービスの強みでもあります。
メリット5・長期間使わない布団も最適な環境でキープできる
普段使わない来客用の布団や、季節限定で使う毛布などを長期間しまっておくと、どうしても湿気やホコリ、カビの心配が出てきますよね。押し入れに入れたまま数ヶ月経って、「開けたらニオイが気になった…」「ダニが心配…」なんてことも。保管サービスを利用すれば、プロが管理する専用の保管環境で適切にキープしてもらえるため、そうしたトラブルの心配がぐっと減ります。
さらに、クリーニング後すぐの清潔な状態をそのまま保てるのも大きなメリット。次に使うときも、ふとんを広げた瞬間から気持ちよく眠れる安心感があります。家ではなかなか難しい“清潔なまま長期間保存”を実現できるのは、保管サービスならではの魅力です。
デメリット1・保管料金などの追加料金がかかる
布団の保管サービスはとても便利な一方で、当然ながらその分のコストがかかってきます。一般的には数ヶ月〜半年程度の保管で数千円の追加料金が発生し、依頼する布団の枚数が多ければそのぶん料金もアップします。サービスによっては「保管込みのパック料金」が設定されていることもありますが、それでも“クリーニングだけをお願いしたい人”にとっては、必要のない費用を払うことになり、割高に感じるケースも少なくありません。できるだけ費用を抑えたい方には、保管なしのシンプルなプランのほうが魅力的に映るかもしれません。
デメリット2・保管中にふとんのふわふわ感が落ちるリスクがある
保管期間中は、ふとんがビニールや圧縮袋などで長時間収納されることが多いため、どうしても“ぺたんこ”になってしまうリスクがあります。特に羽毛布団や中綿の多い敷き布団などは、重ねられて保管されることで空気を含む力が失われ、使うときに「なんだかふかふか感が戻らない…」と感じるケースも。せっかく丁寧にクリーニングされていても、保管の仕方次第で仕上がりの感動が半減してしまうのはもったいないですよね。
デメリット3・他人のふとんと同じ倉庫で保管されるリスクがある
保管サービスは、複数のユーザーの布団を一括で管理する倉庫で行われることがほとんどです。そのため、たとえ個別にビニールで包まれていても、空気中に漂う他人の生活臭や洗剤の香り、時には湿気までもが自分のふとんに移るリスクがあります。また、衛生面に敏感な人やアレルギー体質の方にとっては、見えない部分での“共有”に抵抗を感じる場合も。肌に直接触れる寝具だからこそ、「自分だけの清潔な空間」で保管したいと思うのは当然のことです。
しももとクリーニングでは、こうしたリスクや不安を避けるために、あえて保管サービスを提供せず、最高の状態で“すぐ使える”ふとんをお届けすることを大切にしています。
デメリット4・預けたふとんをすぐ取り出せない場合がある
保管サービスの落とし穴のひとつが、「必要なときにすぐ使えない」ことです。保管倉庫に預けた布団は、基本的に指定した返却時期まで取り出せない場合が多く、「急に冷え込んだから羽毛布団を使いたい」「来客があるから今すぐ取り戻したい」と思っても、すぐに対応してもらえないことがあります。また、繁忙期などは返送に時間がかかることもあり、「取り出せると思っていたのに間に合わなかった…」というケースも。柔軟なスケジュールが難しい点は、保管サービスの大きなデメリットといえます。
デメリット5・素材やサイズによっては保管できないものもある
保管サービスを利用する際には、「どんな布団でも預けられる」とは限りません。業者によっては、羽毛布団やシルク素材のようなデリケートな生地は保管対象外になっていたり、キングサイズ以上の大型布団は倉庫スペースの都合で受け付けてもらえないこともあります。また、敷きパッドや毛布など一部アイテムは別料金扱いとなる場合もあるため、事前確認は必須です。
思い通りに預けたいものが預けられなかったり、予定より高額な料金がかかってしまったりと、利用してから「想定外だった…」と感じることが少なくありません。サービス内容に細かく条件がある点も、利用者にとっては不便に感じる部分です。
このような理由から、しももとクリーニングでは「すべてのふとんを、最高の状態で、誰でも安心して受け取れる」ことを重視し、あえて保管サービスを行わない方針をとっています。利用者の満足度を最優先に考えた、シンプルで誠実なサービスのあり方が、しももとクリーニングの大きな魅力です。
しももとクリーニングでは保管はできない?他社の宅配クリーニングでの布団保管の方法とは?
しももとクリーニングは高品質な布団クリーニングに特化したサービスですが、「保管サービスは非対応」です。その理由には、ふとんの仕上がりを最高の状態で届けたいという強いこだわりがあります。しかし、「家で布団を保管するスペースがない」「オフシーズンは預けておきたい」という人にとっては、保管サービスがある他社の宅配クリーニングの選択肢も気になるところですよね。
実際、他社の宅配クリーニングでは布団保管サービスを提供しているところもあり、クリーニング後に一定期間専用倉庫で預かってくれるプランが人気です。保管期間は半年〜最長9か月程度まで幅広く、次のシーズンまで預けておけるのが便利なポイント。ただし、保管料が別途かかる場合や、預けた布団をすぐに返却できないなどの注意点もあるため、利用前にしっかり確認することが大切です。
この記事では、しももとクリーニングが保管を行わない理由をふまえた上で、他社が提供している布団保管サービスの内容や特徴、メリット・デメリットを比較しながら解説します。「どっちを選ぶのが自分に合っている?」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
大手の宅配クリーニング業者はクリーニング工場内か、または近くに設置された専用保管倉庫に布団を預かります
他社の宅配クリーニングサービスでは、クリーニングが完了した布団をそのまま預かってくれる「布団保管サービス」を提供している場合があります。こうしたサービスでは、多くの場合、クリーニング工場の敷地内やその近隣にある専用保管倉庫で保管を行っています。ふとん専用の保管環境が整っていることで、一定の清潔さや安全性が保たれるよう工夫されています。
これらの倉庫は、一時的な保管ではなく「数ヶ月単位での長期保管」を想定して設計されているため、布団ができるだけ劣化しないような環境が整えられています。とくに羽毛布団や高級素材の寝具など、繊細な扱いが必要なアイテムに対しては、専用ラックや専用ケースを用意して対応している業者もあります。
温度管理(だいたい20℃前後にキープ)、湿度管理(50%前後にキープ)の倉庫が多い
専用の保管倉庫では、ふとんの状態をできるだけ良好に保つため、温度・湿度の管理が徹底されています。多くの業者では温度を20℃前後、湿度を50%前後に維持するよう設定されており、ダニやカビの発生を防ぐ環境づくりに力を入れています。
こうした環境に布団を保管することで、自宅の押し入れやクローゼットと比べて、はるかに衛生的で安心感のある状態を保つことができます。ただし、保管中にふとんが重ねられたり、圧縮されたりすることで「ふんわり感が減ってしまう」リスクがある点は注意が必要です。便利な反面、保管状態や取り扱いについても事前にしっかり確認しておくことが大切です。
保管方法:圧縮するか、しないかは業者による
宅配クリーニング業者によって、布団の保管方法には違いがあります。中でもよくあるのが「圧縮して保管するタイプ」と「圧縮せずふんわりした状態で保管するタイプ」の2つです。圧縮保管の場合は省スペースで効率よく管理できる反面、長期間の圧縮で中綿が潰れてしまい、ふわふわ感が戻りにくくなるリスクもあります。一方で、圧縮せずそのまま保管する業者は、スペースに余裕があるぶん料金が少し高めになるケースもありますが、布団の質感を保ったまま返却してくれるメリットがあります。
どちらの方法を採用しているかは業者のポリシーによるため、申込前に確認しておくと安心です。布団の種類や使用目的によって、「圧縮は避けたい」「多少潰れても構わないから安く済ませたい」など選ぶ基準も変わってきますので、自分に合った保管スタイルを見極めることが大切です。
布団同士は基本的に個別管理 or ラック保管
大手業者の多くでは、保管時に布団が他人のものと直接接触しないよう、「個別管理」や「ラック保管」を採用しています。個別管理とは、1人分の布団をまとめて袋やケースに入れて保管するスタイルで、他の利用者の布団と物理的に触れ合うことがないため、衛生的です。また、ラック保管の場合は、布団を圧縮せずに立てかけるような形で保管するため、ふくらみや通気性が損なわれにくいのが特長です。
ふとんごとに専用カバーやビニール包装をして保管してるケースが多い
多くの業者では、クリーニング後の布団を1枚ずつ専用のカバーやビニールで包み、埃や湿気が入らないよう保管しています。これは品質保持のために重要な工程であり、見た目の清潔感だけでなく、再汚染を防ぐためにも欠かせない対応です。
他人の布団と直接触れないため臭い移りのリスクが減る
布団は繊維の性質上、匂いが移りやすいアイテムです。ですが個別管理やビニール包装が徹底されていれば、他人の生活臭や洗剤の香りなどが自分の布団に移るリスクは大幅に減ります。特に敏感な人や赤ちゃんがいる家庭にとっては、この点は非常に大切な安心材料になります。
こうした管理体制が整っていれば、保管サービスでも高い満足度が得られる反面、それでも「自分で管理したい」という方には、やはりしももとクリーニングのような“保管なし高品質派”が合っているかもしれません。
倉庫内では 定期的な空気入れ替えや除湿作業をしてる業者もある
布団の保管環境を少しでも快適に保つために、定期的な空気の入れ替えや除湿作業を行っている宅配クリーニング業者もあります。特に長期保管となると、倉庫内の空気がこもったり湿気がたまりやすくなるため、こうしたメンテナンスはとても重要です。空気の循環が悪いと、せっかくクリーニングした布団にもニオイがこもってしまったり、わずかな湿気からカビが発生する可能性もあります。
業者によっては、湿度が上がる梅雨時期や夏場に合わせて空調の設定を強化したり、除湿機を増設してカビ対策を徹底するなど、細やかな対応をしているところもあります。こうした環境整備がしっかりしていれば、長期間預ける場合でも安心して任せることができますね。
カビ発生チェック、ニオイチェックなど細かく手入れするかどうかは、業者によってバラバラ
ただし注意したいのは、こうした定期的な点検やケアをどこまでやっているかは業者によって本当にバラバラだという点です。なかには保管だけを請け負い、クリーニング後の布団をそのまま倉庫に置くだけというシンプルな対応の業者もあります。カビ発生のチェックや、布団を実際に開けてニオイの確認をするなどの“ひと手間”をかけているかどうかは、事前にしっかり調べておくべきポイントです。
「安いから」「パック料金がお得だから」と選んだ保管サービスでも、実際には品質管理がずさんだったというケースもゼロではありません。保管サービス付きの宅配クリーニングを利用する場合は、保管環境だけでなく、布団への対応がどれだけ丁寧かもチェックしておくと安心です。
保管期間後は指定日時に自宅へ配送される
宅配クリーニング業者の保管サービスでは、保管期間が終了すると布団を指定の日時に自宅へ届けてくれる仕組みが整っています。申し込み時や途中で返却希望日を登録しておけば、季節の変わり目や布団が必要になるタイミングに合わせて、ちょうどよい時期に手元へ戻すことができます。重たい布団を取りに行く必要もなく、玄関先で受け取るだけなのでとても手軽です。忙しい日常でも、手間なくスムーズに布団の衣替えができるのは嬉しいポイントですね。
保管終了のタイミングが近づくとメールや電話で「返送予定日」を知らせてくれる
多くの業者では、保管期間の終了が近づくと、事前にメールや電話で返送予定日を知らせてくれます。業者によっては「このまま自動的に返送してもOKですか?」と確認が入ることもあり、予定に合わせて日時の調整も可能な場合が多いです。予定が変わった場合も相談できるので、急な用事や旅行と被っても安心ですね。
このように、布団保管サービスは「預ける」だけでなく「受け取り」まで配慮された設計になっていることが多く、利用者の負担を最小限に抑えてくれます。とはいえ、返却タイミングが自動設定になるケースや、繁忙期は希望通りにいかないこともあるため、できるだけ早めに希望日を伝えておくとよりスムーズに受け取れます。
しももとクリーニングでは保管サービスに非対応?自宅でもできる布団の保管方法と注意点について
しももとクリーニングは、その高品質な個別洗いと無添加洗剤で多くの利用者から支持されている布団専門の宅配クリーニングサービスです。ただし、他社が提供しているような「保管サービス」には対応していません。つまり、クリーニング後のふとんは自宅で保管する必要があります。
「え…保管もしてくれたら助かるのに…」と思う方もいるかもしれませんが、実はしももとクリーニングは“保管しないこと”にこだわりを持っており、清潔な状態のまま最適なコンディションで手元に届けてくれます。だからこそ、自宅でしっかりとした方法で保管することがとても大切になってくるんです。
この記事では、しももとクリーニングを利用する際に知っておきたい「家庭での布団保管のコツ」や「気をつけるべきポイント」について詳しくご紹介します。保管スペースが狭い方や湿気が気になる方にも役立つ方法をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
自宅管理の方法1・布団は必ず【完全に乾燥させて】から収納する
自宅で布団を保管するうえで、もっとも重要なのが「完全に乾燥させた状態で収納すること」です。しももとクリーニングから返送された布団は、工場で丁寧に乾燥されていますが、配送中にわずかな湿気が内部にこもることがあります。そのため、すぐに使わない場合は届いた布団を袋から出し、できれば風通しの良い場所でいったん陰干しするのがおすすめです。
しももとクリーニング後、すぐ使わない場合でも返送されたふとんをいったん陰干しして
ふとんは中綿が分厚いため、外側は乾いていても内部に湿気が残っている場合があります。そのまま押し入れに入れてしまうと、時間が経つうちに湿気がこもり、カビやニオイの原因になることも。とくに梅雨時期や湿度の高い地域では、注意が必要です。日差しの強い直射日光は生地を傷めることがあるため、日陰または室内の風通しの良い場所で干すのが理想的です。
軽く空気にさらして余分な湿気を飛ばすことでカビ・ニオイ防止効果がぐんとアップする
たった30分〜1時間でも布団に空気を通すことで、湿気を飛ばしてリフレッシュする効果は大きく違います。ふわっと空気を含ませてあげることで、ふとんのふくらみも復元しやすくなりますし、その後の収納時にもニオイや雑菌の発生を防ぎやすくなります。少しの手間ですが、これをするかしないかで、次のシーズンの使い心地がまったく変わってきますよ。
「とにかく長く清潔な状態をキープしたい!」という方は、ぜひこのひと手間を加えてから保管することをおすすめします。
自宅管理の方法2・保管する場所は【湿気が少ない&風通しの良いところ】を選ぶ
布団を長期間きれいな状態で保管するためには、保管場所の選び方もとても大切です。いくらしももとクリーニングできれいに仕上げてもらっても、湿気の多い場所にしまってしまうと、カビやニオイが発生するリスクが高まってしまいます。だからこそ、保管する場所は「湿気が少なくて風通しが良い」環境を選ぶのがポイントです。
押し入れなら、上段のほうが風通しが良い
日本の住宅によくある押し入れは、湿気がたまりやすい構造です。特に下段は床に近いため湿気がこもりやすく、カビの原因になりがちです。そのため、布団を収納するなら上段に置くのがベターです。できればスノコなどを敷いて通気性をよくしておくと、さらに安心です。
クローゼットなら、壁から少し離して置くとカビが生えにくい
クローゼットに収納する場合も、布団を壁にぴったりとくっつけて置くのではなく、数センチ空間を空けることで通気が確保され、湿気がこもりにくくなります。特に外壁に面しているクローゼットは、壁側の冷え込みで結露が発生しやすいため注意が必要です。壁との間に空間を作るだけでも、カビ防止効果はぐんと高まります。
湿気の多い床下収納や納戸は避けたほうが安心
床下収納や納戸はスペース的には便利ですが、通気性が悪く湿気がたまりやすい場所です。布団のように厚みがあって湿気を吸いやすいアイテムには不向きな環境です。せっかくクリーニングで清潔になった布団を守るためにも、できるだけ風通しのいい場所を選び、必要であれば除湿剤などを活用して湿気対策をしておくのがおすすめです。
ちょっとした工夫で、布団の寿命も快適さも大きく変わります。保管場所にはぜひ気を配ってみてください。
自宅管理の方法3・布団は【専用の通気性カバー】に入れて保管する
ふとんを清潔な状態で長く保管するには、収納時の“カバー選び”がとても重要です。クリーニングから返ってきたふとんをそのままビニール袋に入れて保管してしまうと、内側に湿気がこもってカビや嫌なニオイの原因になってしまうことがあります。しももとクリーニングのように丁寧に仕上げられた布団だからこそ、通気性に配慮したカバーを使ってあげるのが大切です。
不織布素材の布団袋や布製の通気性カバーを使おう
保管用のカバーには、不織布素材や布製の通気性のあるタイプを選ぶと安心です。これらのカバーは湿気がこもりにくく、空気を通すことでふとん内部のムレを防ぎ、カビやニオイの発生を抑えてくれます。市販の「布団収納袋」や「通気性カバー付き圧縮袋(通気弁あり)」なども便利なので、ぜひ活用してみましょう。
ビニール袋で密封保存(→内部に湿気こもる)は絶対にNG
ビニール袋は湿気を通さないため、一見すると布団をホコリや汚れから守ってくれそうに思えますが、実はカビの大敵。少しでも湿気が残っていると、密封状態では中でムレが発生しやすく、気づいたときにはカビが繁殖していた…なんてことも。高温多湿な日本の気候では、通気性のない袋は布団保管には向いていないので注意しましょう。
自宅管理の方法4・保管中も定期的に空気の入れ替えをする
どれだけ丁寧に保管していても、長期間放置してしまうと布団の中に湿気やニオイがたまってしまうことがあります。だからこそ、保管中も“少しのひと手間”が大切なんです。
1〜2ヶ月に1回を目安にふとんを取り出して、軽く空気にさらそう
月に1回〜2ヶ月に1回を目安に、収納からふとんを取り出して陰干ししたり、軽く空気にさらすだけでも状態の良さをキープしやすくなります。晴れた日に30分ほど室内で広げておくだけでも十分です。空気に触れさせることで、こもった湿気を飛ばし、ふとんのふんわり感も復活します。
こうした習慣を取り入れるだけで、しももとクリーニングで仕上げたふかふかの布団を、次のシーズンも快適に使うことができますよ。
晴れた日を選んで直射日光は避けた日陰干しで十分
ふとんを空気にさらすときは、晴れて湿度の低い日を選ぶのがポイントです。ただし、直射日光に長時間当てると生地が日焼けして傷んでしまうことがあるので注意が必要です。ベランダや室内の窓際など、日陰で風通しの良い場所に広げるだけでも、十分に湿気を飛ばすことができます。過剰な手間は必要ありませんが、この“ひと手間”が長期保管の質をぐんと高めてくれます。
自宅管理の方法5・防虫・防カビ対策も忘れずに
どんなにきれいにクリーニングしても、保管中の湿気や虫害を完全に防ぐには、追加の対策が欠かせません。とくに日本の高温多湿な環境では、布団の保管場所に湿気がこもりやすく、防虫・防カビ対策をしていないと、せっかくの清潔な布団が台無しになってしまうこともあります。
押し入れや収納スペースには市販の防虫剤&除湿剤を設置しよう
押し入れやクローゼットなどに布団をしまう際は、防虫剤と除湿剤の併用がおすすめです。防虫剤は布団を害虫から守り、除湿剤は空気中の余分な水分を吸収してくれるため、ダブルで安心。ドラッグストアやホームセンターなどで手軽に手に入るので、定期的に交換しながら使いましょう。
防虫剤は布団に直接触れない位置に置きましょう
防虫剤を使う際は、直接布団に触れないように注意が必要です。防虫剤に含まれる成分が布団の生地に影響を与える可能性があるため、布団から少し離れた位置に置くようにしましょう。たとえば収納袋の上にのせたり、押し入れの端に設置するなど工夫することで、効果を保ちつつ安全に使うことができます。
防虫剤には使用期限があります!期限切れになったら交換をしましょう
意外と忘れがちなのが、防虫剤の使用期限です。ほとんどの製品には有効期間が記載されており、期限を過ぎると効果がなくなってしまいます。「まだ残っている気がする」と思っても、シーズンごとに新しいものに交換するのがベスト。面倒に思えるかもしれませんが、大切なふとんを長持ちさせるためには欠かせないひと手間です。
しももとクリーニングで丁寧に仕上げてもらった布団を、次のシーズンも快適に使うために。自宅での保管も、ちょっとした工夫でグッと安心感がアップします。
しももとクリーニングには保管サービスはありません!それでも高評価の理由と口コミを紹介
最近では「クリーニングに出すついでに、オフシーズンの布団をそのまま預けたい」という声が増え、布団の保管サービスを提供する宅配クリーニング業者も増えています。そんな中で、しももとクリーニングはあえて「保管サービスなし」というスタイルを貫いています。これを聞いて「不便じゃないの?」と感じた方もいるかもしれませんが、実はこの“保管しない”という方針こそが、多くのユーザーから高評価を受けている理由のひとつなんです。
しももとクリーニングは、「完全無添加の石けん洗剤」や「一枚ずつの個別洗い」「丁寧な職人仕上げ」など、品質重視のサービスに徹底的にこだわっています。そのため、“最高の仕上がり状態をすぐに自宅で使ってもらうこと”を大切にしており、保管によって品質が落ちるリスクを避けるという考え方を採用しているのです。
この記事では、保管サービスをあえて行わないしももとクリーニングが、なぜ多くのリピーターに選ばれているのか、その理由を口コミや評価とともに詳しくご紹介していきます。便利さよりも「ふとんの安心・安全・気持ちよさ」を大切にしたい方には、きっと参考になる内容です。
良い口コミ1・しももとは仕上がりが圧倒的だから、保管サービスがなくても全然満足でした
良い口コミ2・保管してもらうより、キレイになった布団をすぐ使える方が嬉しかった
良い口コミ3・通気性カバーを使ったり、除湿剤置いたら、家でも全然問題なかった
良い口コミ4・保管サービスが付くと料金上がるから、しももとはシンプルでいいと思った
良い口コミ5・保管なしのこともちゃんと説明してくれて、逆に信頼できた
悪い口コミ1・マンション暮らしだから、保管してもらえたらもっと助かったかな
悪い口コミ2・押し入れの湿気が心配で、除湿剤たくさん使いました
悪い口コミ3・せっかくキレイになったのに、忙しくてしまいっぱなしになりそうで怖かった
悪い口コミ4・保管サービス付きなら、何も考えずにラクだったかな〜とは思った
悪い口コミ5・料金重視か、保管あり便利さ重視かでギリギリまで迷いました
しももとクリーニングに保管サービスはある?よくある質問について
布団をクリーニングに出すとき、多くの人が気になるのが「保管サービスはあるの?」というポイント。特にオフシーズンにふとんをクリーニングする場合、そのまま預けておける保管付きサービスはとても便利に思えますよね。ところが、しももとクリーニングでは保管オプションは提供していません。
「なぜ便利な保管サービスをしないの?」「代わりにどうすればいいの?」といった疑問の声もあるかと思いますが、実はしももとクリーニングには“あえて保管しない理由”がしっかりとあります。そして、その考え方に共感した多くの利用者から、むしろ高い評価を得ているのです。
この記事では、「しももとクリーニングに保管サービスはあるのか?」という基本的な疑問から、「どうして保管をしないの?」「自宅で保管するにはどうすればいいの?」など、よくある質問とその答えを丁寧にまとめました。これから利用を考えている方は、ぜひチェックしてみてください。
しももとクリーニングの口コミや評判について教えてください
しももとクリーニングの口コミや評判は、全体的に非常に高評価です。利用者からは「ふとんが新品みたいにふっくらして戻ってきた」「完全無添加の石けん洗剤で安心できた」といった、仕上がりや安全性に対する満足の声が多く寄せられています。特に、敏感肌や赤ちゃんのいるご家庭からの支持が厚く、「安心して家族に使える」「香料や化学臭が一切なくて気持ちいい」といったコメントも目立ちます。
また、サービス対応に関する口コミでも、「スタッフの対応が丁寧で、メールや電話のやり取りも親切だった」「集荷や返送がスムーズでストレスがなかった」といった安心感に関する声が多く、リピーターが多いことにも納得です。悪い口コミとしては「料金がやや高め」と感じる人もいるようですが、それを補って余りある品質と信頼性を感じている人が大多数のようです。
関連ページ:「しももとクリーニングの口コミはどう?特徴・料金・仕上がりや納期について詳しく紹介」
しももとクリーニングの利用料金について教えてください
しももとクリーニングの料金は、洗う布団の種類や枚数によって異なります。例えば、人気の「シンプル注文コース」では羽毛布団2枚まで対応可能で、料金は税込13,200円(送料込み)となっています。また、掛け布団や敷き布団を1枚ずつクリーニングしたい方向けの単品プランもあり、柔軟に選べるのが特徴です。さらに、セミダブル以上のサイズや毛布などの追加アイテムについては別途オプション料金が設定されており、必要に応じて組み合わせることができます。
料金は一見すると他社よりやや高めに感じる方もいるかもしれませんが、完全個別洗い・無添加石けん使用・自然乾燥仕上げといった高品質なサービスが含まれているため、コスパ面でも納得できる内容です。
関連ページ:「しももとクリーニングの料金ガイド|宅配クリーニングのお得なコースと注意点を解説」
しももとクリーニングの毛布の丸洗いはできる?
はい、しももとクリーニングでは毛布の丸洗いにも対応しています。ただし、毛布単体での注文は基本的に受け付けておらず、布団コースのオプションとして一緒に出すことが前提となっています。たとえば、掛け布団や敷き布団と合わせて毛布を追加する形で申し込むと、専用の洗浄と乾燥工程で丁寧に仕上げてくれます。こちらももちろん無添加石けんと軟水でのやさしい洗浄で、敏感肌の方や赤ちゃんにも安心な仕上がりです。
毛布もふとん同様に、個別に丁寧に洗ってもらえるため、縮みやゴワつきの心配も少なく、ふんわりとした質感が戻ってきます。クリーニング後のやわらかさや手触りについても、口コミで高評価を得ており、多くの利用者が満足している様子です。
関連ページ:「しももとクリーニングの毛布の丸洗いってどう?おすすめポイントや宅配クリーニングの料金を詳しく解説」
しももとクリーニングの梱包方法について教えてください
しももとクリーニングでは、申し込み後に専用の「集荷キット」が自宅に届きます。キットには、布団を入れるための大型バッグ、申込書、送り状(伝票)、梱包ガイドなどが一式揃っていて、初めての方でも迷わず準備できるようになっています。布団は無理に圧縮せず、ふんわりとした状態でバッグに収納するのが基本。ファスナー付きのバッグに入れたら、付属の送り状を貼るだけで完了です。
また、注意点としては、集荷キットが届いたら早めに梱包を済ませ、指定の配送業者に集荷依頼をかけること。ガイドに従って準備すれば誰でも簡単に完了するため、口コミでも「梱包が簡単だった」「キットが丁寧で助かった」と好評です。
関連ページ:「しももとクリーニングの布団の梱包方法のコツと注意点|仕上がりにかかる期間は?」
しももとクリーニングの保管サービスについて教えてください
しももとクリーニングでは、現在のところ布団の保管サービスには対応していません。洗った布団は、クリーニングが完了し次第すぐに自宅へ返送される仕組みになっており、オフシーズン用に長期保管してもらいたいという方にとっては少し不便に感じるかもしれません。ただし、この分、作業がスピーディーに進むというメリットもあり、「なるべく早く手元に戻して使いたい」という方には最適なサービスです。
保管が必要な場合は、自宅での保管環境を整えるか、別の保管専門サービスとの併用を検討すると良いでしょう。とはいえ、しももとクリーニングの丁寧な洗浄と自然乾燥によるふわふわ仕上げは、保管前のメンテナンスとして非常に価値の高いサービスです。
関連ページ:「しももとクリーニングの保管サービスの魅力とは?布団保管の方法とオプションの内容を紹介」
しももとクリーニングのふとん丸洗いはドライクリーニングですか?
いいえ、しももとクリーニングのふとん丸洗いは「ドライクリーニング」ではなく、たっぷりの水と無添加の天然石けんを使った「水洗いクリーニング」です。ドライクリーニングは油汚れの除去に適していますが、水溶性の汚れ(汗、皮脂、カビ、ダニの死骸など)には弱いという性質があります。そのため、ふとんを内側からしっかり清潔にするには水洗いがベスト。しももとクリーニングはこの“芯からの清潔さ”を大切にしており、ドライではなく水による優しい洗浄にこだわっています。
口コミでも「中綿までスッキリした感じがする」「化学臭が全くなくて安心できた」といった声が多く、アレルギー体質や敏感肌の方にも喜ばれているサービスです。ドライクリーニングでは落とせない汚れやにおいも、水洗いならしっかり取り除けるので、安心して布団を預けられます。
しももとクリーニングは羽毛ふとんは洗えますか?
はい、しももとクリーニングは羽毛布団の丸洗いにもしっかり対応しています。むしろ、羽毛布団は最も得意としているアイテムのひとつです。完全個別洗いと無添加石けんによるやさしい水洗いで、中綿に負担をかけずに洗浄できるため、羽毛のふくらみを損なうことなく、ふっくらと仕上げてくれます。乾燥工程も低温・自然乾燥に近い方法でじっくり行われるので、熱による羽毛のダメージも最小限に抑えられています。
口コミでも「ふとんがふかふかに戻って驚いた」「高価な羽毛布団でも安心して預けられる」といった声が多く、品質の高さがうかがえます。もちろん、セミダブルやダブルサイズ、二層式タイプなどにも対応しており、必要に応じてオプションで追加料金が発生することもありますが、そのぶん仕上がりには定評があります。
しももとクリーニングは納期はどのくらいですか?
しももとクリーニングの納期は、工場到着からおおよそ2〜3週間が目安となっています。完全個別洗いと自然乾燥に近い低温仕上げを採用しているため、一般的なクリーニングよりもやや時間がかかりますが、その分、布団へのダメージを最小限に抑え、ふっくらとした仕上がりを実現しています。季節の変わり目や繁忙期(春・秋)はもう少し時間がかかる場合もあるので、余裕をもって申し込むのがおすすめです。
口コミでも「少し時間はかかったけど、そのぶん仕上がりが丁寧で大満足」「事前に納期の案内があって安心できた」といった声が寄せられています。納期が長めなことに対して不満の声はあまり見られず、「仕上がりのクオリティを考えたらむしろ納得」という評価が多数。急ぎでない限り、じっくり丁寧に仕上げてもらえるメリットを感じられるサービスです。
しももとクリーニングのキャンセルについて教えてください
しももとクリーニングでは、申込後のキャンセルも柔軟に対応してもらえる仕組みが整っています。ただし、キャンセルできるかどうかは「手続きの進行状況」によって異なります。梱包キットの発送前であれば、キャンセル料はかからず無料で取り消しが可能です。一方で、すでに集荷手配が済んでいる、もしくは布団の洗浄が始まっている場合は、キャンセルが難しくなるか、キャンセル料が発生する場合があります。
キャンセルを希望する場合は、申込完了後に届く「受付完了メール」に記載された連絡先(メール・電話)にできるだけ早く連絡するのがポイントです。口コミでも「メールでスムーズにキャンセルできた」「丁寧に対応してもらえて安心だった」といった声があるため、不安がある場合は遠慮せずに相談してみると良いでしょう。
しももとクリーニングの注文から仕上げまでの利用の流れについて教えてください
しももとクリーニングの宅配クリーニングは、初めてでもわかりやすく簡単に利用できるのが特徴です。まず、公式サイトから注文フォームに進み、希望するコース(1枚・2枚・3枚など)や布団の種類、オプションを選んで申し込みます。申し込み後、自宅に「集荷キット(布団バッグ・申込書・送り状など)」が届くので、それに布団を詰めて梱包し、指定の配送業者(佐川急便またはヤマト運輸)に集荷を依頼します。
布団が工場に届いたら、スタッフが一枚ずつ丁寧に検品・洗浄・乾燥を行い、完全個別管理でふっくら仕上げに。作業完了後は再び自宅まで配送され、ふとんがきれいな状態で戻ってきます。納期の目安はおよそ2〜3週間ほど。一連の流れがスムーズで、梱包方法や集荷の手配も分かりやすいため、口コミでも「初めてでも迷わなかった」「とても簡単だった」といった声が多く寄せられています。
しももとクリーニングのダウンジャケットのクリーニング料金について教えてください
しももとクリーニングは、基本的に「布団・毛布類専門」の宅配クリーニングサービスです。そのため、ダウンジャケットや衣類類のクリーニングは受け付けていません。羽毛布団のように中綿入りの寝具に特化した洗浄・乾燥設備と技術を持っているため、洋服系のアイテムには対応していないのが現状です。
もしダウンジャケットのクリーニングを検討している場合は、衣類専門の宅配クリーニングサービスを利用するのが良いでしょう。ただし、「寝具のダウン(羽毛)アイテム」であれば、しももとクリーニングは大得意分野。羽毛布団や羽毛ベスト、羽毛入りの寝具は安心して依頼できます。クリーニング対象アイテムについて不明な点があれば、公式サイトや問い合わせフォームで事前に確認しておくと安心です。
しももとクリーニングのペット用品の宅配クリーニングサービスはどのようなものですか?
しももとクリーニングでは、ペット用品(ペットが使用した布団や毛布など)も宅配クリーニングの対象として取り扱ってくれる、数少ないクリーニング業者のひとつです。通常、ペットの毛やにおいがついたアイテムは受け付け不可という業者も多い中で、しももとクリーニングは「ペットと暮らすご家庭のニーズにも応えたい」という思いから、ペット用品の洗浄にも対応しています。
ただし、申し込み時には「ペット用品であること」をしっかり申告する必要があります。これは、他のお客様の布団と混ざらないよう完全に分けて洗うためで、衛生面でも配慮が徹底されている証です。もちろん、ペット用品も他の布団と同様に、完全無添加の天然石けんと軟水によるやさしい水洗いで丁寧に洗浄され、ふっくらと清潔に仕上げてもらえます。
「ペットの毛が気になる」「においをスッキリさせたい」といった悩みを抱える飼い主さんからも、「仕上がりがふわふわで驚いた」「ペット臭がしっかり取れていて嬉しい」といった口コミが多数寄せられています。人間用の布団と変わらない丁寧な対応をしてもらえるのは、飼い主にとっても安心ですよね。
なお、ペット用品の取り扱い可否や追加料金の有無など、細かな条件については時期やアイテムの状態によって異なる場合があるため、事前に公式サイトで確認するか、問い合わせをするのがおすすめです。
参照:よくある質問(しももとクリーニング)
しももとクリーニングには保管サービスなし?他の宅配クリーニングとの比較
「クリーニングした布団、そのまま預かってもらえたら楽なのに…」そんなニーズに応えるように、最近では布団クリーニングと一緒に“保管サービス”を提供する宅配業者が増えています。一方で、しももとクリーニングは保管オプションをあえて設けていない、少し珍しいスタイルを貫いています。
「不便に感じるけど、何か理由があるの?」「他社と比べて何が違うの?」と気になる方も多いはず。実は、しももとクリーニングが保管サービスを行わないのは、“ふとんの最高の仕上がりをそのままお届けしたい”という品質への強いこだわりから。便利さよりも、衛生面・安全性・ふっくら感を最優先に考えているからこその選択なんです。
この記事では、しももとクリーニングと他社の布団宅配クリーニングを比較しながら、それぞれのサービスのメリット・デメリット、どんな人に向いているかをわかりやすく解説していきます。「保管あり・なし」で迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
サービス名 | 対応地域 | クリーニング内容 | 料金 |
リナビス | 全国 | 衣類、スーツ、着物、毛皮、布団、皮革、ブランド品、バッグ、靴、カーテン、絨毯、テントなど | ・衣類3点コース7,800円~
・着物コース14,300円 ・毛皮コース22,600円 ・布団1枚10,500円 など |
しももとクリーニング | 全国 | 布団 | ・羽毛毛布1枚11,880円 |
Loop Laundry | 全国 | 衣類、寝具、カーテンなど | ・9,700円/月
※サブスクサービスです |
宅配クリーニング 大和屋 | 全国 | 衣類、布団 | ・掛け布団1枚14,450円 |
GiVu | 全国 | 衣類、布団、バッグなど | ・クリーニングバック6,500円~ |
カジタク | 全国 | 衣類、布団など | ・布団1枚13,640円~ |
リネット | 全国 | 衣類、靴、布団など | ・ダウンジャケット1枚2,970円~ |
せんたく便 | 全国 | 衣類、布団、ぬいぐるみ、靴、革など | ・ダウンジャケット1枚1,053円~ |
モクリン | 全国 | 衣類 | ・3点コース10,780円 |
プラスキューブ | 全国 | 衣類 | ・5点パック11,000円 |
フラットクリーニング | 全国 | 衣類 | ・10点パック9,339円 |
クリーニングモンスター | 全国 | 衣類、布団、ぬいぐるみ | ・5点コース13,200円 |
しももとクリーニングの保管サービスの魅力とは?布団保管の方法とオプションの内容を紹介まとめ
しももとクリーニングは、あえて「保管サービスを行わない」という選択をしている数少ない布団専門クリーニングのひとつです。これはサービスが不十分というわけではなく、「洗いたての最高の状態を、お客様の手元にすぐ届けたい」という想いからくるもの。保管によって生じるふとんの劣化や湿気・臭いのリスクを避けるため、しももとは品質最優先でサービスを提供しています。
とはいえ、自宅で保管するのは少し不安…という方も安心してください。この記事ではご紹介してきたように、ふとんを家庭で清潔に保管するためのコツはたくさんあります。例えば、完全に乾燥させてから収納する、通気性の良いカバーを使う、定期的に空気を通す、湿気の少ない場所を選ぶなど、少しの工夫でクリーニング後の仕上がりを長くキープすることができます。
また、他社の保管付き宅配クリーニングと比較しても、「品質にこだわりたい人」「家で保管するスペースが確保できる人」にとっては、しももとの丁寧な仕上がりや親身な対応が大きな魅力となります。保管オプションがない分、価格も明確で分かりやすく、「本当に必要なサービスだけにお金を払いたい」という方にもぴったりです。
保管という便利さよりも、“ふとんの質と安心”を大切にしたいあなたに。しももとクリーニングは、信頼できる選択肢となってくれるはずです。